綺麗に写りすぎるレンズ　フィルムの良さを無くすレンズ

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ライカはデジタルのレンズだと感じるようになってきた

昔からデジタルのように綺麗に写るレンズがあったってことは
とてつもないこと。
職人技！素材の良さあってのこと。

それゆえに値段高い。

高画質に撮りたい！って当時の人たちは感じてたんだろう。
今の時代だってそう。

ただ今の時代の写真は逆に「綺麗に写りすぎる」と感じてる。

10年前ぐらいのレンズだって
ピントが合ってれば相当綺麗に写る。

カメラに詳しくない人が
10年前に発売してたレンズと
現代に発売してるレンズを比べても
見分けがつかないだろう。

誰でも綺麗に写真が撮れる時代。
何年も前から言われてきた。

だからこそ少し劣化したフィルム写真が好まれる。

せっかくフィルムのいいところの一部分を無くしてしまうなんてもったいない。

ライカのレンズは憧れてるけど
フィルムで使うにはもったいないと感じてしまう。

フイルムならではの「写真のざらつき」を楽しみたい。