セクハラにあっている

2019年度が始まってから、
新しい上司になったのだが、大変良くしてくれる。

家庭の事情を考慮してくれ、仕事も自由にさせてくれるし、仕事の相談にものってくれる。

しかし、だ。

彼は(上司は男性だ)、今日の服は足が出てて、つい見ちゃうねぇ。どぎまぎしちゃうねぇ。とか、カップ数を聞いてきたり、だとか。
いつだったか、女性は三十代からが女盛りで開発されたのに勿体無いとのお言葉までいただいた。

たちが悪いのは、これを違うひとに相談してたら、本人の耳に入り、善意でやっていたのに、と言われたことだ。

彼の頭の中では、
これだけ良くしてあげている
=仲良くなった
=これくらいの軽口はコミュニケーションの一貫としてたたいてもいい。

となっているため
せっかくの善意を!と、仕事に関する協力もするきがなくなってしまう、とのことだった。

彼は枕詞を良く使う
セクハラになっちゃうかもだけど、
私はスケベおやじなので、
お酒が入ってるから聞いても良い?
そんな前置きがあるからと言って許されるわけではない。

不幸なことに以前の上司と比較すると今は上司のおかげで大変仕事が良く進む。
前の上司は、仕事に関して協力しないだけでなく、パワハラマタハラのオンパレードだった。
前の環境と比べると、仕事のやりやすさは雲泥、うんことわたがしくらい違う。

確かに若いときは、セクハラとかをいなしてなんぼ、と思ってたこともある。下ネタのひとつや二つどんとこい、と。
でもこの年になって、そういうことに未だに晒されることにうんざりしているし、疲弊している。
実は、来季から上司と部下関係が解消されるのだが、継続して同じ仕事に関わることになっている。

とりあえず、
それはセクハラです、とやんわり伝えることから始めているがこれがなかなかむずかしい。

管理職へのセクハラ研修をもっとしっかりやってほしいが、まだまだわたしの疲弊は続きそうだ。

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