見出し画像

1年間台湾リーグを経験してみて

去年の12月の入れ替え戦から先日の12月1日まで1年間サッカー選手として台湾リーグを経験しました。

元々サッカーをするつもりはなかったのですが(笑)、タイミングと出会いが重なり台湾でサッカーをすることにしました。

1年間の感想

①プロリーグ化の可能性が見えないということ 

②リーグの中で戦力のばらつきが大きすぎること 

③リーグ日程の間隔の悪さ

①に関しては、言い出すとキリがないのですが、

観客動員、試合会場、運営、試合の宣伝、イベント開催等。

例えば、台中市同士のチームの試合を台北市、高雄市でやったり(レイソル対ジェフの試合を名古屋、仙台でやるイメージ)、試合宣伝は前日のFacebookのみ、イベント開催では、エスコートキッズは両チームの選手が繋がないとダメ、などです。

②に関しては

https://www.facebook.com/ctfagoal/ 
より引用

この表を見ていただけると一目瞭然です。
もう少し差が埋まらないと台湾サッカーの発展には繋がらないかもしれません。

③に関しては
8チームという少なさで試合を21試合したのですが、4月から12月という無駄に長い期間をかけてやった為に試合と試合の間隔が空きまくるという事態が起こりました(笑)
選手にとってはモチベーションを保つのが難しいかなという感想です。

とざっくり課題というか、問題点のほうを簡単にまとめてみたのですが、良い意味で

将来性がある

ということです!(笑)

台湾はサッカー界では弱小国です!
ただ私は台湾サッカーの為に何か協力したい!
その思いが1年間でとても強くなりました。
出来ることとして日本と今よりもっと多くの交流だと考えております。

台湾サッカー協会は日本サッカー協会と提携しているようですし、もっと介入してきても良いのではと思います。

個人的には台湾は日本と距離が近いし、1年間を通して温暖な国なので、台湾にキャンプや遠征に来るというのが、今1番現実的な交流なのかなと。
もう一つはやはり育成年代、子供たちの交流。
大会等に参加できると1番良いのですが。

Noteに書くことで何か繋がればいいな、なんて考えもあります(笑)

ということで、私1年間でほんの少しだけコネも作れましたので、台湾のサッカー興味あるな!遠征、キャンプええやん!こんなアイディアどう?などと思われた方是非一度ご連絡ください!出来ることチャレンジしてみます! 

長くなりました!文章を書くことも慣れていないので伝わりづらいと思いますが、最後までご購読ありがとうございました!

台中FUTURO
高田俊
st.0520.0508@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?