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24歳の所感


24歳になって一週間が経とうとしています。

その日から今日までずっと、

大きな実感もなく、喜びも悲しみも、焦りのようなものもなく、

でもこれから「2」に続く一の位がひとつずつ上がっていくことに明確な重さがあるということが、図らずも感じ取れてしまう。

森羅万象の訴えを感じる。

というのが感覚としては近いものかもしれません。


もともと数字という裏付けのはっきりしたものが好きではないので、

ただ「24」という数を所持しているくらいの感覚で生活していきたいと思います。


まぁでも「誕生」というビッグイベントから丸24年経ったというのは、改めて考えてみるとめちゃくちゃ大したことな感じがします。

が、それと同時にこれからあと何回この感慨に耽るんだろうという煩わしさがあるのも事実です。

どこまでも人生観がくたびれている。




兎にも角にも、こんな私、

未だこれからの生活について進む方向を模索している最中ではありますが、

その中でも自分の中で固まってきたものとして、

私が正面から向き合えて、かつ丁寧に扱えるものって、形あるもの、服やジュエリーや高価な電子機器などでは決してなくって、

手に触れることのできない文字であり、言葉であり、思考であり、思想であるのだな、

というのがあります。



知覚したいし探求したいし追求したい。

そして私はそれを生活の軸として生きてみたい。


クサい言葉で申し訳ないですが、

私の涙のような文字や、言葉や、思考や、思想が、

心の振動が、

他の誰かの視線を夜空の星々に導くようなものであればラッキーだし、それ以上は何もいらないな

と思うのです。


キラキラとはしなくていい。


瞬間のきらめきを自分にも相手にももたらすことができるような

そんなtkdmことihavetoomusenseこと

人間として

24歳、生きるわよ



追伸、ブログの改行って部屋の掃除みたいだね。


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