見出し画像

仕事塾:プレゼンスキル

みなさんこんにちは!だいちです!

今日学んでいくのは、プレゼンスキル!
ゼミの発表、サークルでの発表、インターンでの提案プレゼンなどなど、皆さんの身近で起こるイベントで常に使うスキルですよね?

しっかり学んでどんどん行動に移していきましょう!

プレゼンスキルを学ぶと?

#プレゼンの目的を知れる
#相手へ伝える力をつける
#スライドの作り方を身につける

まず、皆さんに1つ問いをかけます!
プレゼンは才能ですか??
さぁ考えましたか?
答えは、「いいえ」です!プレゼンはスキルです!
つまり皆さん誰もが身につけることができるものです!
だからこそ「自分は苦手」などと言って逃げずにしっかり「やり方」と「マインドセット」を身につけて磨きをかけていきましょう!

プレゼンの基本

まずは、プレゼンの基本である4つを紹介します!


①聞き手の導き方
②スライドの作成
③立ち振る舞い
④話し方のコツ

これだけ見てもあまりわからないと思います!
なので、ここで押さえて欲しいのは、
基礎→作成→話し」という流れがプレゼンにはあるということです!
では、ここから細かく見ていきます!
※今回は特に基礎の部分にフォーカスをします!

聞き手の導き方

ここでも皆さんに問いをかけたいと思います!
一度必ずここで考えてください!
プレゼンとは?
いいですか?考えましたか?
皆さんは、
「説明すること」
「知ってもらうこと」
「理解してもらうこと」
こんな風に考えたのではないでしょうか?
違います!
プレゼントは、、、「聞き手を動かすこと」です!
結局はなんのためにプレゼンをするのかと言えば相手の気持ちを動かし、自分の提案を認めてもらうためですよね?
だからプレゼンは「聞き手を動かすこと」なんです!

では、次は「どう動かすか」を知りたいですよね?
ずばりそれは、

目的を定める→聞き手を理解する→促す

です!
それぞれ見ていきましょう!
①目的の定め方
5W1Hを抑えよう!

What:テーマ(何を伝えるのか?)
Why:どういう経緯?(聞き手はなぜ聞きたいのか?)
How:どのように?
Who:誰に?
When&Where:いつどこでプレゼンをやるのか?

こうすることにより何のためのプレゼンかが明確になり、この後の構成やどんなメッセージを伝えるためにスライドを作成するのかが決まってきますよね!
英語のエッセイで「MC(Main Claim)」や「Thesis Statement」を明確にしてから書き始めるのとも同じですね!

②聞き手を理解する

登場人物は、どんなミッションを持っているヒトなのかを知る!
まず、会社には大きく3つの役割がある登場人物がいます!
1.メンバー

ミッション:レポートの作成・社内調整・実務行動・事務処理
効果的な提案内容:作業の効率化、面倒な手間の削除

2.中間管理職

ミッション:売上UP・部署内の生産性UP・ブランド力UP・速効性
効果的な提案内容:短期的な現状改善効果、売上UP事例など

3.経営者

ミッション:経営安定・ファン獲得、売上増加・コストカット
効果的な提案内容:長期的な経営の実現、コストカット

これだけやっぱり見ている視点が違いますよね?
だからこそ
Whomごとに目的を変える」が必要ですよね?
就活で置き換えると、、、
人事:売らない・味方にする
面接官(現場中間管理職など):売りに行く・使えるやつだと思わせる
っていうように目的を変えて自分を提案していかないと刺さらないのは明確ですよね?

③促す
では、こうして聞き手を理解した上でどう促すのかを最後は考えましょう!
先ほどの登場人物それぞれに対するメッセージを考えると

メンバー:17時に帰れるようになりますよ
中間管理職:新規顧客開拓が可能です
経営者:御社の長期的なファン獲得が出来ます

こんな内容であればそれぞれ刺さりやすそうですよね!
そして、促すためには「どのように伝えるか」を考えるといいですね!
そこで考えるべきは、、、
ストーリーライン
1.結論に至るメッセージの流れ
2.受け手の認識・思考を誘導する流れ
良いストーリーラインは、最も効果的に、受け手を理解・納得してほしいところに導く流れである!
※今回は長くなってしまうので、以下のURLからもっと学びたい人は学んでください!

https://globis.jp/article/5226#:~:text=

そこで加えて覚えておいて欲しいのは、
ソリューションファースト」で伝えるということですね!
つまり、「聴き手が聞きたいことを早く話す」ことですね!
それはなぜか?
ヒトの集中力は最初の30分以降どんどん低下していくからです!
まずは、提案を伝え残りの時間で相手のことを知る時間にしましょう!

作成

ここからは、実際に提案する際の資料作りの部分になります!
ここまで長いなと思った方は「プレゼンの本質をまだ理解できてない」可能性があります!
全体の基礎の部分出来ずしてこの作成をすると効果的なスライドは作れません!
きちんと理解した上で魅せ方を学んでいきましょう!
まず、スライドを作成する上で押さえるべきことは

①1スライド1メッセージ
②TPO
③用途によって使い分ける
④図解にはポイントを入れる

です!
簡単にこれは説明していきます!
①1スライド1メッセージ

画像1

左と右だったら左の方がそのメッセージだけに集中しますよね?
このように1スライド1メッセージ意識してみてください!

②TPO
これは、状況を想定するために必要な要素ですね!


T:どのくらいの時間?
P:どこでみられる?
O:誰にどうみられるのか?

ここがはっきりしていないとスライドもどのくらいの分量でどんな色味にして、どんなレベルにもっていけばいいのかを考えれないです!
しっかり考えましょう!

③用途によって使い分ける
スライド資料に関してはおおきく2つ
セミナー用」と「提出用」がある!
ここで気をつけるべきは、「説明をいれるかどうか」です!
セミナー用であれば、言葉を付け加えられるので説明を加える必要はありませんが、提出用に関しては、きちんと説明を載せるようにしましょう!

④図解にはPOINTを入れよう!

画像2

ただ資料を引っ張ってくるのではなく、伝えたいメッセージのポイントをつけると相手はそこに集中がいきやすくなりますよね!

立ち振る舞い&話し方

これが最後のプレゼンスキルになります!
まず「振る舞い方」に関しては大きく2つ

①アイコンタクト②スクリーンをみない

これだけです!
やはり相手を動かすためには、相手の目を見て話すことが大事です!
内容が覚えられないという悩みにはプレゼンター機能を利用し次のスライドの内容を確認しながら進めてみましょう!

次に「話し方」に関しては大きく3つ

①ひげ言葉をなくせ②瞬間前置き③3つの定義

①ひげ言葉をなくせ
「えー」、「あの」、「えっと」です!
これ言いがちですよね笑えーって言っちゃうことが多いです!ただこれをやると話の集中力がそがれたりするので話し方としては良くないです!

②瞬間前置き
面白いことを言うぞ!という前向きの言葉を入れる
10秒前置き、5秒結論、10秒で3つの根拠
これをすることによって相手の気持ちを「おっ!」という気持ちにさせると気持ちを動かしやすいですよね!

③3つの定義
これはよくある3つで伝えるといいといわれるやつですね!
これはある調査で分かったことがもとになっています!
X個の根拠で主張に信憑性を抱く可能性
根拠1つ:66%
根拠2つ:75%
根拠3つ:80%
長すぎずかつ根拠を最大限信憑性を持たせるのに適しているのが3つということだったんですね!

これらの振る舞い方・話し方を使って相手を動かしましょう!!

まとめ&My Action

・プレゼン
=「相手を動かすこと」
・プレゼンの基本
=①聞き手の導き方②スライドの作成③立ち振る舞い④話し方のコツ
・聞き手を導くには
目的を定める→聞き手を理解する→促す
・スライドを作成する
=①1スライド1メッセージ②TPO③用途によって使い分ける④図解にはポイントを入れる
・振る舞い方
=①アイコンタクト②スクリーンをみない
・話し方
=①ひげ言葉をなくせ②瞬間前置き③3つの定義
ということでしたね!

ここでMy Actionは
来週以降の
「自分のインターン先の講座でさっそく実践する」
です!
どんなふうに良くなったかとかをアンケートとかで集計してどう変化があったか発信していきます!

以上プレゼンスキルでした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?