Power BI 東京オリンピック2020 メダル獲得の国・地域を可視化してみた。
・自己紹介
佐賀県の小売業で情シスをしています。
現在は、情シスは2名体制ですが、9月から事情により1名体制になります。
・今回の内容
現在、東京オリンピック2020開催中で、どんな国・地域がメダルを獲得しているのかが気になったので、Power BIを使用して、メダルを獲得している国・地域の情報を可視化してみようと思う。
・PowerBI DesktopよりWebデータを取得
今回は、NHKとYahooのオリンピックサイトのメダル一覧サイトよりデータを取得したいと思う。
NHKのオリンピックサイト
Yahooのオリンピックサイト
1.Power BI desktopよりデータ取得で、webを選択
2.メダル一覧のURLを貼り付けする。
2.テーブルにチェックをつけ、データ変換をクリック
・Power Query画面 データを変換や不要な列を削除
そのまま取り込んだだけでは、不要なものや列名が正しくないこともあるので、不要な列やヘッダ名を変更する。
オリンピックサイトによっては、事情?によりマップ上に認識されるような国名・地域名じゃない場合があるので、値の変更を行う。
例)
ROC → ロシア
豪州 → オーストラリア
正しくデータが整理されていることを確認する。
・レポートデザインで、視覚情報に置き換える
レポートデザインにて、マップや円グラフ等を追加して可視化する。
・まとめ
見たところ、ヨーロッパの地域が多いことや、名前を聞いたことがない国がどこにあるのかが分かることが出来た。
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