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長期育休(男性)の復帰支援について調べ考えてみる

自己紹介

 佐賀県の小売業(和服業)で情シスをしています。

 去年の9月からひとり情シスをしていましたが、長期育休(半年)中の情シス社員(男性)が戻ってきて楽になり、高ストレス状態から少しでも脱却したいと思ってます。

今回の内容

去年の9月に長期育休をとった情シス社員が3月に職場復帰するので、男性の長期育休復帰後の支援や対応についていろいろと調べてみてみました。


男性の長期育休と復職について

男性の育休取得率と期間について

 男性の育休の取得率(約12%)は増えてはいるが、長期育休(6カ月以上)を申請する割合も少ない(約3%)。


 また、インターネットで調べると、育休を6カ月とると職場復帰出来ない等の記事もあり、そのまま退職するのではないかと不安になっていました。


社内での育休の認識、業務負担について

 社内初の男性育休で、いろいろ不満が出てくると思っていたが、会社自体が女性の割合が多いのと家族とのつながりをとても大事にしている業種(和服業)のため、特に問題は起きなかった。
 

子供から大人になるまで家族との繋がりを大事に

 

ただ本当は、入社後1年での半年の育休だったので、そこまでの過度な負荷にはならないだろうと思っていたのですが、システム部門のため他部門からの応援が難しくこの6か月間はとても大変でした。情シス等の専門職の育休があった場合の役割分担は課題だと感じました。

育休復帰後の対応について

 男性で長期育休を取った記事はよく見かけるが、育休からの復帰後にどう対応したらいいか分からず、いろいろ調べてはみました結果、下記の2点に注意して行動しようと思う。

 無理をさせてはいけない

  長期育休から復帰後は、業務の遅れを戻すために無理をすると聞きます。無理をさせず徐々に仕事に慣れてもらうように心がけるようにする。


 復帰後に新規の仕事を作ること

  復帰後は育休前に行っていた業務のみ行うと仕事のやりがいがなくなる恐れがあるので、新しい業務を含めるようにする。
 
育休前に今後システム部門として取り組む内容を伝えいるので、少しでも勉強していると信じて待つ。


まとめ

 去年の9月から続いていたひとり情シスも2月で終わり、3月から2名体制(2名でも少ないが)に戻るので、これで少しは楽になれればと思います。

 

 


 

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