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決闘再現ジオラマがすごかった!水星の魔女EXPOレポート

みなさんこんにちは、tkです。

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3/10(金)~3/12(日)に、渋谷で『水星の魔女EXPO』が開催されていて、行ってみましたので、レポートです!

とにかくすごい人が来場していて、このアニメの反響のすごさがリアルにわかるイベントでした。

また、屋内展示が特にすばらしかった!

期間が短く、渋谷だけで、タイミングがあわなくて行けなかったかたや、遠くて行けなかったというかたも多くいるかと思いますので、内容をレポートしてきたいと思います。

もし『水星の魔女』を見たことないけど、気になるという方はこちらの記事を読んでいただけるとうれしいです。

では、さっそくレポート開始です!

超超混雑の3日間

今回のイベントは渋谷キャストという展示会場で開催されました。

3/10(金)は11時から、3/11(土)と3/12(日)は10時から開場でした。

わたしは3/10(金)にいったのですが、10時に到着した時点ですでに入場のための行列が…

10時開場を待つ行列

無事に11:30入場の整理券をゲットし、屋外展示をプラプラと見ながら時間をつぶしました。

3/10(金)はかなりましだったのですが、3/11(土)は17時ごろ、3/12(日)は13時ごろに整理券の配布が終了するほどの混雑っぷりだったようです。

また、古参のガンダムファンと思われる方から、若い女性まで、いろいろな方が来ていて、『水星の魔女』の影響の大きさを感じました。

屋外にはエアリアルの立像やグエキャン

屋内展示は整理券がないと入れないのですが、屋外エリアは整理券なしで見ることができました。

といってもそんなに展示物は多くないのですが、順番に紹介していきますね。

エアリアルと改修型の立像

まずは、エアリアルと改修型エアリアルの立像です!

エアリアルと改修型の立像がお出迎え

結構な大きさの立像です。
こちらはエアリアルですが、作中よりもブルーの色が薄いかも?

ビームライフル装備で、ビットステイブはシールドに格納されている状態です。シェルユニットは発光していないですね。夜になったら光ったのかな。

エアリアル立像

こちらはエアリアル改修型の立像です。

作品の中でもフォルドの夜明けと戦闘しただけなので、4月から始まるシーズン2でどのような性能を見せるか楽しみですね。

丸みを帯びたエアリアルと比べ、直線的でごつくなった印象です。

改修型立像


みんな大好きグエル様のキャンプ

次に、個人的には一番楽しみにしていた、「グエルのキャンプ」です。

立像とは少し離れた場所にポツンとあって、見逃す人もいるんじゃないのか…?

EXPOの公式HPによると、「グエル・ジェタークが、アスティカシア高等専門学園の敷地内で一人でキャンプする様子を再現。」とのことで、とても楽しみにしていました。

グエルは始めすごいいやな奴の印象でしたが、回を重ねるごとに、どうにも憎めないキャラになっていき、終盤は応援してしまう、愛されキャラですよね。

EXPOにソロキャンが展示されるなんて完全にネタキャラ路線なんじゃないの!?

こちらがグエル様のソロキャン展示です。

原作よりもだいぶテントが小さいじゃないか!?

快適にすごせる大きさがあったようにおもえるのですが、これだと山岳ソロキャンプくらいの大きさです。

グエル様がお出迎えしてくれます
グエル様のソロキャン
『水星の魔女』第8話より引用

しかし、そんなの気にしないグエル様は、参加者をいろいろなボイス(セリフ)で楽しませてくれます。

「俺のコーヒーが一番美味い!」、「撮ってんじゃねえ!」と原作さながらドヤッてみたと思えば、
「夜道には気をつけろ」、「美味いコーヒーがはいったぞ、飲んでくか?」と言ってみたり、ツンデレな本性が出まくっています。

そして、こんなところまで再現されています。

テント前のコンテナには、第8話でシャディクから渡されたハンカチまで置かれている…!
しかも、「シャディク・ゼネリ」の紋章まで再現されているじゃあああないか!

結局グエル様は、シャディクからの誘いに乗らず、学園には帰らなかったんですよね。

紋章入りのハンカチ
シャディクから渡されるハンカチ
『水星の魔女』第8話より引用

大迫力の決闘シーン

また、作中の決闘シーンのダイジェストが特設空間で見られるブースがありました。

ブース内の撮影は禁止だったので、公式HPからの画像引用だけですが、ブース内は正面、左右が連動した大きな3面スクリーンになっており、大迫力な決闘シーンを見ることができました。

水星の魔女EXPO HPより引用

フォトスポットもありました

最後にご紹介する屋外展示は、フォトスポットですね。

ひとつめは、株式会社ガンダムの社員たちとのフォトスポット。

あれ、エラン・ケレスも混ざってるぞ…この表情は笑ってるので、強化人士5号のほうかしら。

株式会社ガンダムの社員たちと


もう一つは、株式会社ガンダムのPV撮影シーンの、エアリアル+スレッタと撮影できる板もありました。

株式会社ガンダムのPV撮影をしていたころのほんわかしていた雰囲気がもはや遠い昔のよう…

PV撮影シーンのフォトスポット

キッチンカーは混雑により行けず!

グエルのコーヒーやミオリネのトマトスープが飲めるキッチンカーも来ていたのですが、混雑により残念ながらいけませんでした。

ドリンク購入特典のコースター狙いに、飲めもしないドリンクを上限の4杯注文するひとたちがたくさんいたとか、いないとか…

土日のキッチンカーの整理券は開場前に配布終了になってしまったようなので、次回があればもっと規模を大きくして多くの人が楽しめるように要改善ですね。

特典のコースターたち

原作シーン再現のジオラマが熱い!

いよいよ屋内展示に入れる時間がきたので、入ります。

まずは、スレッタがお出迎えしてくれます。

株式会社ガンダムからのアナウンスが流れる

屋内展示は、全12話のあらすじと名シーンがパネルになっていて、それにあわせて戦闘シーンを再現したガンプラのジオラマが置かれているという内容でした。

原作のシーンを振り返りながら、ジオラマを紹介していきます。

壁一面のパネルがずらり

エアリアル vs ディランザ

まずは、第1話「魔女と花嫁」から、ここではディランザとの決闘シーンを再現した2つのジオラマがありました。

1つ目はエアリアルがガンビットを使うシーンです。

ガンダムシリーズでは、このような遠隔操作兵器の登場はお決まりなのですが、今作のガンビットはこれまでの直線的な動きではなくて、曲線的に流線形を描いて動くのが特徴です。そこまで再現されていますね。

11機のガンビット放出シーン
『水星の魔女』第1話「魔女と花嫁」より引用
© 創通・サンライズ・MBS

もうひとつは、ガンビットでボコボコにしたディランザをビームサーベルで一閃するシーン。

どうしてこのシーンで羽がふってるの?と思われたかたもいるかもしれませんが、この羽はグエル君のディランザの頭についている飾りが散ったものです。

ジオラマではさすがに全ての量の羽は再現できず(少しだけ羽の模型も浮いてましたが)、パネルでの再現でした。でも、ディランザのブツ切りは完全再現。切断面の焼け焦げたあとの加工がすごいですね。
これどうやって加工してるんだろうか。

グエルのディランザをバッサリ
『水星の魔女』第1話「魔女と花嫁」より引用
© 創通・サンライズ・MBS

エアリアル vs ダリルバルデ

次のジオラマは、第3話「グエルのプライド」で、グエルがミオリネと再戦するシーンです。

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