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Wantedlyさんからノベルティを頂いた

こんちゃす!

Go Conference 2022 SpringでWantedlyさんのスポンサーブースにお邪魔してノベルティセット (物理本!) を頂きました。なのでそちらの紹介をしていきます。

GoConの翌日に札幌に旅立ったため、郵便物を受け取れずに返送されて再度郵送して貰うという手間をかけてしまったので土下座しながらこれを書いています。

貰ったもの

WANTEDLY TECHBOOK EXTRA

凛々しいGopherくん

こちらはGoCon 2020 Autumn Sendai Editionで配布されたもののようです。
WantedlyにおけるGoの遍歴、DBのモニタリング (New Relicも使っているようですよ)、GoとRustのスライスの比較、BQのクエリのコード管理などについて書かれていました。個人的にはDBのモニタリングの章が好きです。

10周年とのこと🎉


そういえばGoCon 2020 Autumn Sendaiといえば・・・おやおや。

おやおや

ノートブック

シンプルなメモ帳 (おおきい)

シンプルなメモ帳です。表紙の斜線の意味が気になります。

WANTEDLY CULTURE BOOK

写真で表現しにくいこの加工

会社が何を考え、どこに向かっていて、どういう行動規範があり、どういう思想でサービス開発を行っているのかが言語化されていました。まさにタイトル通りカルチャーを言語化した物理本になっています。

個人的にいいなと思ったのは過去の失敗事例を載せているところで、敗因とそれによって得た学びについていくつか書かれています。会社によっては「ネガティブな情報は載せないで」と言われるところもあるでしょう。でも敗因・学びをあえて載せることで最後のページの「全ては失敗の許容のために」へ繋がるのが美しい流れだなと感じました。この流れは最強すぎる。

きれいな写真はこっちを見てもろて・・・。

WANTEDLY ENGINEERING HANDBOOK

今一番熱い物理本 (2022/04時点)

これ!これが欲しかったんですよ!!
GoCon 2022の時にこのHANDBOOKの説明を受けて「熱い最高すぐ欲しい」の三拍子ですぐに申し込んだ記憶が蘇ってきます。

この本は何かというと、フロントエンド・バックエンド・モバイル・インフラ・データ基盤・SaaS周り、開発チーム構造、ポストモーテムの取り組み、ソフトウェアデザイン、コードレビュー、コミュニケーションなど、Wantedlyの開発に関わる幅広い領域に渡って説明されています。

この本の説明として「新しくWantedlyの開発チームに参加する人向けのドキュメント集です。社内のエンジニアが知るべき情報のうち外部にも公開できる情報を体系的にまとめたものです。」と書かれており、まさにオンボーディングや研修を意識してまとめられていることがわかります。

なぜこの本が欲しかったのかと言うと、弊社もこれからオンボーディングの整備、ドキュメント周りの整理を行っていこうという話をしており、個人的に参考になりそうな何かを探していたというのが背景です。オンボーディングが手厚い = 早くからパフォーマンスを発揮できる = みんなしあわせ = 本人もしあわせということもあり、オンボーディングの充実は組織に根付いて貰うためには避けて通れない道です。

ちなみにこちらの本はサイトでも公開されているので併せて紹介しておきます。

まとめ

物理本はいいぞ