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桜咲く季節に思うこと

こんにちは、tkです。
私が今住んでいるシドニーでは風がいくらか涼しくなり、少しづつ秋の音が近づいてきました。

でも、私のインスタの一覧は桜と卒業証書で埋め尽くされています。

私が日本の高校を卒業したのは2年前。それまでは人生に対する焦燥感というものは全くなく、自分のやりたいことをやるだけの楽しい日々でした。

やりたいことをやるだけ、という部分は今でも変わっていないですが、今年の春は少し心がざわつきます。

ある意味「2年遅れ」で大学に入り直し、就活もどのようにするか分からないまま授業に喰らいついている毎日は刺激的で楽しくもあり、不安でもあります。自分の選択に悔いはなく、そもそもこの選択肢を受け入れてくれた親にはとにかく感謝の気持ちしかありません。

でも高校の後輩が卒業する姿を見て、ああ、時間はいつの間にかここまで進んできたんだなと実感せざるを得ませんでした。

これからも時間の進みは早くなっていくし、悩むことが増えていく。

といっても、悩むことが多くなるということは、充実感を得られることも増えていく。

ここでしおらしくなるのは私のポリシーに反するので、この気持ちをバネにさらに精進していきます。

自分の未来を描いていくのは自分だからこそ、自分を一番信じてあげるのは自分でありたい。

誰かに追いつこうとしているのではなく、幸せでいるために日々生きているということを忘れないでいたい。

あと数年は日本で桜を見られないかもしれないけど、その日がまた来ることを楽しみに頑張りたいと思います。

少しだけ心が揺らいだお話でした。

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