お金と記憶に残る体験のあいだ
我が家では年明けぐらいからお受験を本格開始。
4月以降に開始したお受験関連の取り組みは以下のとおりです。
・バレエ教室
・造形教室
・料理(おにぎり、カレーづくり)
・自然体験(山菜採り、潮干狩り、たけのこ掘り、野菜収穫)
・レゴ(デュプロからクラシックに切り替え)
・アサガオ栽培
・体調管理強化(早めの寝かしつけ)
年少&2ヶ月も経っていない中での評価ですが、一番即効性の効果があったのは料理のように思えます。
人参やじゃがいもが水に沈むことを自然とおぼえました。
娘にとって、家族で料理を作るのはとても楽しい経験らしく、幼稚園やお受験教室でも自慢しているようです。
バレエや造形教室はお金がかかっている割に、効果がまだ見えていません。
自然体験は1回だけだと記憶に残りきらないようです。
山菜採りでつくしを天ぷらにして食べたのですが、後日、名前あてクイズでは答えられず。
親からすれば、あれだけ時間と費用をかけて山菜採りにいったのに!と言いたいところですが、子どもからすれば親に知らない間に山に連れてこられて変な野菜を食べた、という感覚なのかとも思いました。
親からすれば「お金をかけた体験こそが至高!」と思いがちで、お受験界隈以外でも「旅育」がちょっとしたブームになっていますが、
幼児にとっては本人が主体性をもって行動・体験したことのほうが重要なのかもしれませんね。
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