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改革や改善のポイント

社内においてもこれまで、多くのプロジェクトや改革・改善活動が行われましたが、経験してきた中で何が一番大切なんだろうと考えてみました。

一つは最初の立ち上がりはみんなが熱く、期待も大きいのですが、いつの間にか終わっていることありませんか。やはり、進捗共有大切です。例え問題が発生して進まなくなったとしても、プロジェクトとしてメンバーを集めスタートしたからには、終りもきちんと共有してもらいたい。これをしないと、将来のプロジェクトにおいてもその人含め遺恨を残すことになりますからね。

もう一つは、メンバーではないとしても外から見て何をしているのか分からないプロジェクト。プロジェクトだけに限らず業務改革推進課のような名前の部署も同じです。

プロジェクトの目的、課の存在意義は恐らく全社や事業部単位の大きなことを成し遂げることかもしれませんが、やはり成功は現場の担当1人1人がその事を理解して、実践していくことに掛かっていると思います。ならば、現場からの信頼を得るためにも、現場がそのプロジェクトや課が何かやってくれそうだと期待感を持ってもらうためにも、あえて些細なこと(変化や改善)をやるべきだとすれば思います。

現場はロジックが構築された言葉を望んでいるのではなく、自分達の目に見える変化や改善を望んでいるのですから。

繰り返しますが、プロジェクトで大きなことを実現するには、現場に期待ややる気を持たせること大切です!

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