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手書きスコアブック 2020.3.14 オープン戦 L―S

本来なら開幕前最後のカードとなるオープン戦。ほぼ実戦に近い真剣勝負となるはずが、昨今の事情により開幕が延期され、宙ぶらりんな位置づけの試合となってしまった。
スタメンには若手も多く起用され、開幕一軍当落線上での激しいアピールが続くものとみられる。

今日の関東は雪が降る真冬並みの天候。こんな時期のメットライフの試合は本当に寒くて悲惨。外は大雪、さらに無観客とあっては、テレビ越しにも一層寒さが募る。選手の吐く息は白く、ネックウォーマーやブランケットで必死に防寒する姿がかわいそうだった。

試合はライオンズが1-0の完封リレーで勝利。松本が3回を5奪三振と気合の入ったピッチング。ライオンズの若手は初球からバットを振り回す。三振も多かったけど、気持ちいい。
ヤクルトは7安打したが、12三振と拙攻。
両軍とも長打無し、2回・高木の犠牲フライが決勝点という珍しい試合。寒すぎると投手優勢になるのか。気温2℃は野球する環境じゃない。両軍選手おつかれさまでした。

NPBスコア
ニッカン式スコア

20200314 L-S オープン戦-1

20200314 L-S オープン戦-2


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