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勝てない人の特徴

久しぶりに高尾山にいき
足が筋肉痛、身体は鍛えておきたいです。

勝てない人も
いろいろなパターンがあると思います。

①大きく勝つけど、ドカンと負けてしまう
②コツコツ勝つが、どかんと負けてしまう
③大きく勝つことも、大きく負けることもない
④トレード回数があまりにも少ない 月に1回程度

①大きく勝ち、大きく負ける
こういった人の特徴は、ギャンブル感覚でトレードしている
思い切りがよく、決断力もあり、相場が良いトレンドがでている時は勝てるが、怪しい局面になってくると、気づかずに、今まで通りのトレードで
損切が遅れ大きく負けてしまう

②コツコツ勝つが、どかんと負け
利食いが早く、損切が遅い人の典型的なパターン
良い場面を見つける眼が出来てきているが、利益が減るのに耐えれずに
利確してしまう、切った後に大きく伸びていく。
そこそこトレードに自信があるので、同じ形で入り、反対方向にいった時、自分が正しい戻ってくるはずと思い込み、大きく負けてしまう

③大きく勝つことも、大きく負けることもない
利食いも早く、損切も早い
淡々とトレードが出来ているが、我慢する所、逃げるところの判断ができないので、常に迷いながらトレードする

④トレードしない
ずっと勉強していて、わからない事をなくそうとする
学者タイプの人、完璧主義者の人に多い
勉強してからと、実戦をしない


どのタイプにも
勝つために課題があり
対策も違ってくる

①大きく勝ち、大きく負ける
ギャンブル感覚は安定して勝てないと認識する
損切ラインを設定して、これを守る
トレード事に、
利益目標がここ、損切ラインがここと設定して
1月後にそのトレードの振り返りを行う。
設定が正しかったか、根拠は十分だったか。
トレードをビジネスとわりきり淡々と行う

②コツコツ勝ち、どかんと負ける
見えていない事が多いので
もう一度テクニカルの勉強をする
自分の見方が正しいのではなく、
相場はどちらに行くか、わからない、どっちにも行くと
考えて、どちらにも対応するぐらいのつもりでトレードする。
相場参加者が意識するポイントを必ず押さえる
前高値、安値、トレンドライン、重要な水平線、ダウ理論
転換する時、トレンドが継続する時を
人に説明して、納得させられるレベルまで勉強する。

我慢する根拠、手仕舞いの根拠を
自分のルールとして、常に研究して改善する
結果だけを見ずに、再現性のあるルールにする。

より良いルールをつくり、結果負けようが、
ルール通りで負け 良い負け
ルールを破って勝ち 悪い勝ち
と納得できるまで
過去検証を繰り返して、トレードルールを完成させる。

③こちらは②と同じ行動で大丈夫です。
どうすれば勝てるか、迷っていると思いますので、
②の内容を実行していきましょう。

④トレード回数があまりにも少ない
自分のペースで進めて良いです。
長期計画で、継続して行っていきましょう。
ただ、どれだけ勉強しても
100%勝てる事はないです、ここだけは
絶対理解しておいてください。
相場は、全く同じ事の繰り返し
教科書通りに動いてばかりはいません。
時には、教科書通りに動きそうで、そうならなかった時が
大きく動くものです。
人間の感情がチャートに現れますので、
そうなりそうでならなかった時に大きなトレンドができます。


自分で
勝てない理由を明確にして
どう改善していくか、
自分の中にコーチの分身をつくってください。
継続して課題発見、行動、改善、のサイクルを回していき課題をクリアしていきましょう。

失敗をそのままにしない
失敗を改善のチャンスにする


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