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弾道計測器の有効性と限界性

今週金曜日から旅に出るT島です。金、土、日、月、火と仕事はしないつもりなので(といいつつやらないといけないことがありますけどな)、今週分に加え、金曜日締め切り原稿2本、月曜日動画2本、原稿1本、そして水曜日動画1本に加えサンプル動画を作らないといけません。

ということで、朝から絶賛動画編集。

今回も9ホールな旅で、鳴子カントリークラブ、気仙沼カントリークラブ、18ホールですがメイプルメイプルカントリークラブ、宮古カントリークラブと天気が心配ですが流浪の旅にでてきます。二人共 ワクチン2回打ってますのでやさしくして下さいね。(と祈る)

こちらの記事

えーっ やっぱりですね・・・

でも、やっぱりどう考えてもコスパ抜群です。ドライバー買っても一人D1グランプリできるし、これは買うしか無いと思ってきました。

もう全部、測れちゃうし!操作も設置も簡単だし、サブスクでシミュレーションゴルフ的なことも出来ます! ホントスゲー

計測器について結構、過激なことも書いたのですが、そもそもゴルフな世界の真ん中から遠く外れている世界にいるぼくは、特に炎上もせず・・現在に至っております。

でも 何でもできるは 何にも出来ない。と同じとT島は思ってます。ここができるから買うとかのが、使いこなせそうな人。知りたいことがあるというほうがちゃんと使えるはずです。なんとなく凄い!ってことなら止めたほうが良いですよ。 まあ トラックマンとかGCクアッドみたいに高くないので、傷は全然浅いので、買ってもらっても構いませんが・・・

傷が浅いからこそ使いこなせず埋もれる可能性もあるわけで・・そこんとこはしっかり考えて下さいね

弾道計測器は、どれが正確なんですか? っていうのは、どれが一番飛ぶドライバーですか?ぐらい愚問なわけです。

そもそも・・・

そもそも正確だったらどうなんでしょう?


といいつつ、まあデタラメだったらこまります。大切なのは、自分の基準があればいいんです。それが計測器なら、それが客観的なモノサシにすればいいんです。要は目盛りの幅が同じ、もしくは同じと言っても良いかも。と使う人が信じられるモノであればいいのです。

そもそも計測器は、それだけでは 何も生んでくれません。何かを客観視するための道具だからです。

T島ですね。ゴルフにPDCAという視点を最初に取り入れたと言われておりまして、本も書きました。

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この本の第一章、取材せずに書いてます。私のオリジナルです。

P プラン

D ドウ(実行)

C チェック

A 追加アクション

これを回すのがPDCAサイクルと言う問題解決法です。そもそもですね。

プランがないとチェック不要です。このPDCAサイクルもわかりやすい嘘です。というのも Pって空から降ってくるものではなく、湧いて出るものでもありません。

現状をチェックするのがまず最初です

つまりどんなプランも Cから始まるんです。現状をありのままに再現した違和感から生まれるP。つまりCはチェックでありリサーチです。

C-R-P-D-C-Aというのが ホントのPDCAだと思います。Pが生まれる過程が大切なんです。

でもそもそも Cつまりチェックしてみよう!と思うことには、漠然としたプランを持っている。

ゴルフがうまくなりたいとか・・スコアアップしたいとか・・

漠然と思う・・プラン。何も具体的ではありません。スイング的なチェックが弾道計測器でしょう。もちろんレッスンでチェックしてもらう。でもいいでしょう。とにかく 現状をありのままに再現するためのリサーチです。

これがガチにリアルに分析できるのが弾道計測器。これはとっても有効です!

それを自分でやりたい。と言う人にこそ弾道計測器は必要となります。

計測すること、正確に知ることはホントに大切です

ただ現状をありのままに再現したら凹みます。 

それを受け入れ、頑張ると言うモチベーション。そして漠然としたプランがかなり具体的にならないといけません。例えばGarminアプローチR10を購入して、クラブパスを改善させたい。

例えばインサイドアウト6度を、アウトサイドイン1度に変える。

どうやります?

えーっと、アウトサイドインを意識して振る・・・今まで意識しても治らなかったものは、素晴らしい計測器を買っても治らんですわ。わかったから出来るわけではありません。

T島、最近やっとインサイドアウト軌道ではなくなりました。果てしなく長い旅でした

今までのゴルフ雑誌、レッスン書などがYou Tube動画となりましたが、ゴルフ雑誌を読んでスイングが良くなった人はいないように、You Tubeでうまくなった人はいない!とは言いませんけど・・やっぱりごくごく一部。ちゃんと練習して、ちゃんと習いに行って変わった人はいますけど。これは今も昔もかわりません。

まあエビデンスはございませんけど・・・

データを活かせなければ計測器では買っても悲しいだけで使われなくなります。正確、正確ではない問題以前に、計測器のコスト対効果はココで決まるとT島は思います。現状を知る その現状を変えるソリューションってやつです。

習いに行きつつ、課題をこなす際に正しく出来ているかチェックするなんて使い方なら最高かも・・・

ただ測るだけでは、飽きると思います。

でも かなり使えそうなんだよなぁ 行きつけのゴルフ場がトラックマンレンジやらトップトレーサーレンジになっちゃうわけです。


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なんてステキだ!

東京であまり練習場に行かないのですけど、たまに行く練習場は70ヤードぐらいしかなくって、何打ってもつまんねーんです。計測器に結構否定的なことを書いてるわりにはかなり欲しくなっているわけです(汗)

ってことで





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