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小ネタ集(2023年1月分)
単独の記事にするほどでもない小ネタの羅列です。
(「これこれこういう話をTwitterに書こうか迷ったけど、結局やめました」みたいな話が多いです)
「斎藤一の後ろの狼」が再登場
『るろうに剣心 北海道編』のこと。
『ジャンプSQ』2022年12月号で、あの斎藤一の後ろの狼が登場しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1675134980182-OQYLu6w1vL.png)
この狼、初出は『週刊少年ジャンプ』の1995年27号で……。
![](https://assets.st-note.com/img/1675135023702-5SsHFuZlJc.png)
あれから27年も経っているのに、ほとんど昔と変わらない姿での出演です。
この狼に関しては、当時『るろうに剣心』のアシスタントをしていた、いとうみきお先生が言及していたことがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1675135287389-d8kC4wCxUO.png)
という感じで、この狼は「超絶上手いアシスタント」が作画を担当したそうです。
それで、おそらく27年後の仕事場に同じアシスタントはいないと思われますが……。
![](https://assets.st-note.com/img/1675135665959-mC2wF9d1VD.png)
見た感じ、目や口の配置はだいたい重なるようです。
(毛並みは違っていて、完全なトレスではありません。模写なのか、昔の絵を下に敷いて描いたのか、具体的なやり方は分かりませんけど)
と、斎藤一の後ろの狼がメチャクチャそのまま出てきた! とツイートしたかったのですが、アシスタントだの模写だのって話を混ぜると、なんとなく変な感じになる気がして……。
ツイートの文面に迷って、結局、こうしてnoteにだけ書くことにしました。
『劣等紋の超越ヒーラー』(秋田の方)
『失格紋の最強賢者』と『回復術士のやり直し』は、「小説家になろう」で2016年に始まった作品で、どちらも人気があります。(両方ともアニメ化済み)
それで、2020年。
同じ「小説家になろう」で、劣等紋の回復術師が主人公である、『劣等紋の超越ヒーラー』という作品が出現しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1675139898697-oChLUk4x6l.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1675140016243-TK0bd0gML6.png)
この『劣等紋の超越ヒーラー』のコミカライズが、『どこでもヤングチャンピオン』で2021年8月号から連載しています。
感動の最終回
それが2023年2月号で最終回を迎えたのですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1675140258116-kMNbRT2oDl.png)
「ご愛読に感謝! 感動の最終回!!」と全員集合している扉絵だけで、なぜか笑ってしまいました。
(上段の3人が最初に主人公を追放したクズパーティーの面々。中段の2人は偉いけど特に役に立たない脇役です)
最終回は1ページ目から、
![](https://assets.st-note.com/img/1675140522577-9xvJjNOHDB.png)
と、鳥山明みたいな髪型になった主人公が「いくぞ魔王!!」と叫んでいるだけで面白いです。
魔王の方も、中学生の黒歴史ノートのラスボスみたいな素晴らしいキャラデザだと思います。
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