「2025年7月の予言」が来年に迫ったので、その辺りの雑記

※この記事は7月19日に更新しました。マガジンとしては「6月分の記事」になります。
※今回、私事で更新が大変遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

　

　

最近の『ムー』

「2025年7月」の予言まで、あと1年になりましたね。

オカルト雑誌『ムー』でも、今月号で「緊急警告!!　2025年日本壊滅大予言」と特集していました。

『ムー』2024年8月号

「2025年」ってのは、何なのかと言うと……。

そもそもは、1999年に出版された『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていた、という話題がありまして。

たつき諒『私が見た未来』

この著者が「2025年7月に本当の大災難が起こる夢を見た」とも仰っています。
なにしろ「東日本大震災をピタリ的中させた人物」が言うことなので、それなりに信じられている感じです。

スピリチュアル雑誌『anemone』でも、「2025年にポールシフトが起こる」みたいなことが書かれています。

『anemone』2024年4月号

「このイベントを迎えるために、あなた方は潜在意識を研ぎ澄まし、体の中のDNAにある情報にアクセスできるようになっておく必要があります」
「日本人特有のYAP遺伝子を持つ民族であるあなた方だからこそ、大地の声を聴くことができるのです」

『ムー』が2020年の破滅を心配しているのと違って、『anemone』だと、2025年の災害は人類が次のステージに進むために必要なイベントみたいな捉え方です。

　

余談：「奇跡のりんご」の木村さん

『ムー』の特集では、2025年の災害を予言している人物として、「奇跡のりんご」の木村さんの名前も挙がっていました。

木村さんの説では、2025年に隕石が落ちてきて、2031年に地球が滅びるらしいです。

木村さんのことは、2021年の記事で紹介済みなのですが……。
あの頃は「2025年」「2031年」みたいな数字が出ていなかったので、以下で補足させてください。
（長いわりに大した話ではなくて申し訳ないです）