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わが愛する『プリティーリズム』の思い出
更新の遅れが取り戻せず、過去に雑誌に書いた記事の再掲載で申し訳ございません。
以下は、2013年10月の『二次元ドリームマガジン』に書いたコラムです。
(「アイカツもプリティーシリーズも終わって、地上波の女児アニメはプリキュアだけ」という邦キチのツイートが伸びている今日このごろですが、プリティーシリーズが3年目という時期に書いた文章になります)
プリティーシリーズ 第1作!
2011年4月から、『プリティーリズム オーロラドリーム』という幼女向けアニメが始まりました。
それは、主人公たちが超次元フィギュアスケートみたいな競技をする物語。
簡単にいうと、必殺ジャンプの衝撃度が高い方が勝つ競技です。
たとえば、イケメンが繰り出す必殺ジャンプは、「無限ハグ!」と叫びながら分身しつつ迫ってくるという、全国の幼女が濡れ濡れの技でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1696058023693-ZjSkyt95NU.png)
この無限ハグについて、菱田正和監督はツイッターで「笑いを取るつもりはさらさらなかった」と発言。
純粋にカッコイイつもりだったらしくて、そういうところが良かったのかも知れません。
ただし、このイケメン、主人公のひとり・あいらちゃんに対して、
「明日の日曜、ふたりで会えないか?」と誘ってくる
当日、あいらちゃんのファッションセンスの良さに嫉妬して怒り出す
「もう帰っていいよ。デートだとでも思った?」と追い返す
……という、訳の分からん自己中ムーブを展開するなど、女児アニメのイケメンとは思えないほど器の小さい男でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1696061461906-W8SFzCDp6z.png)
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