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ボンボンのスケベヒーロー『電脳パンツ ミズタマン』
まぼろしパンティ
パンツをかぶる系のヒーローというジャンルがあります。
有名なのは、1980年に登場した『まぼろしパンティ』。
![](https://assets.st-note.com/img/1687512065741-bQL57cvLCK.png)
パンツをかぶれば恥ずかしくないもんという、合理的な理由でパンティをかぶっている少女探偵でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1687512128451-63d18SErWn.png)
※『月刊少年ジャンプ』のこと
永井豪先生は、『月ジャン』では1978年2月号まで『けっこう仮面』を連載。1980年1月号~1982年5月号に『まぼろしパンティ』という感じでした。
その後も、1985年に始まった『やるっきゃ騎士』を始め、90年代までの『月ジャン』には人気エロ少年漫画が多いです。
1996年に始まった『爆骨少女ギリギリぷりん』『つきあってよ五月ちゃん』は現在でもマニア人気が高く、それらが表紙の『月ジャン』は古書市場で高騰しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687513809463-o1BNbKHPcy.png)
変態仮面
そして、パンツをかぶったヒーローで最も有名なのが、1992年から『週刊少年ジャンプ』で連載した『究極!変態仮面』。
![](https://assets.st-note.com/img/1687514297571-xzA7qUJnYb.png)
とにかく、この名前と外見のインパクトが強烈でした。
連載期間は短かったにも関わらず、2013年に実写映画化されるほどの人気はご存知の通りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687514476094-qWqaP0nsqw.png)
「キミにもなれる変態仮面!? お母さんのパンティで今すぐトライ!」
というアオリ文句の影響で、日本で10人くらいはお母さんのパンツをかぶった子供も実在するのではないかと思います。
※補足
なお、1986年から『少年サンデー増刊』に連載していた『変態忍者ミヤマ』は別にパンツをかぶりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1687514782401-Iwz1B7BP3C.png)
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