20年前の『小学一年生』『小学二年生』のドッジ漫画『ドッジボーズ』
ドッジボーズとは
『ドッジボーズ』は、20年ほど前に『小学一年生』『小学二年生』で連載していた、子ども向けの漫画です。
単行本が出ていないので、ほとんど「その世代の子供しか読んでいない漫画」となります。
範囲としては、1995年4月~1997年3月ごろに生まれて、『小学○年生』を購読していた人が『ドッジボーズ』の読者。
『小学○年生』の部数も少なくなっていた頃で、読んでいた人数は、あまり多くないと思います。
2つの世界線
『ドッジボーズ』は、2003年の春に『小学一年生』と『小学二年生』で同時に連載スタートしました。
どちらも同じキャラクター、同じ世界観で、違うストーリーを2誌で同時に連載。
主要キャラ(ドッジボーズの選手6人、マネージャーのタマオ、監督のじいちゃん)は、両方に登場します。
『小学二年生』で始まった連載は、1年で終了。
『小学一年生』で始まった連載は読者と一緒に進級して、翌年の『小学二年生』でも連載しました。
こういう連載形態は、『小学○年生』ではよくありました。
内容の紹介
『小学一年生』で始まった『ドッジボーズ』の第1話は、弱小チームがコートを奪われそうになっているという、伝統的なシチュエーションからスタートしました。
このシーンが、いきなりひどいです。
ちなみに、『一年生』の4月号なのでカタカナにもルビが振られています。
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