宇宙人図鑑が好きです
『マガジン』の宇宙人名鑑
昔は、『週刊少年マガジン』に宇宙人特集が載っていたりしました。
この号では「宇宙人カラー大名鑑」として、世界各地で目撃された宇宙人を紹介。
「ガニマタ宇宙人」など、多くの宇宙人が載っていました。
マヒ光線宇宙人(左)は、非モテ星からお越しの方でしょうか?
ガニマタ宇宙人(右)は、いかにも円すい型の突起物を人のケツに刺しそうな顔をしています。
また、この記事はモノクロのページにも及んでいて……。
左のやつは、宇宙人の顔かと思ったら目撃者の写真でした。
この昭和のテンションが愛おしいですが、しかし、いまの少年漫画誌でコレをやるのは厳しそうです。
最近のテレビとか
いちおう、最近のテレビでも超常現象ネタはやっているのですが……。
この後、宇宙人に詳しいという人物が「ハイパーディメンションパワー」と言い出した辺りで会場の笑い声が入って、ゲストの橋本環奈さんも吹き出していました。
もちろん、いまだに朝の星座占いが放送されていたりして、20~40代の女性を中心に「スピリチュアル」の人気はあったりするのですが……。
さすがに、ガニマタ宇宙人とか毒ガスロボ宇宙人とかを現在でやるのは厳しそうです。
ところが、このレベルの宇宙人の話を現在でもやっていて、大勢の人間が信じているという集団が、日本にも存在します。
そう、「幸福の科学」です。
このバナナコングは、フィクションではありません。
2011年8月28日の大川隆法総裁の法話(宇宙人リーディング)によって、存在が判明した宇宙人です。
たぶん、1970年代の子供向け雑誌でも、これほど存在を信じるのが難しい設定の宇宙人は珍しいと思うのですが……。
コレが2010年代に出てくるのが、さすがエル・カンターレでした。
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