『おとぎ銃士赤ずきん』の思い出そす
前置き
9月29日に『メイドインアビス』のアニメ2期の最終回が放送されました。
気合いの入ったアニメ化で、個人的にはすごく良かったです。
原作漫画は、竹書房のサイト「WEBコミックガンマ」で不定期連載していて、
アニメでも、放送の間に竹書房のCMが流れていました。
それで、よく言われることなのですが、
こういう感じの『メイドインアビス』本編に続いて、竹書房のCMでぼのぼのが出てくると、
やはり、ぼのぼのが成れ果てに見えます。
ほかの竹書房キャラも、ポプテピピックとかは成れ果て感ありますし、
なんなら、アカギもワズキャンに近いタイプの成れ果てなのではないかという気がしてきます。
って、ぼのぼのに関しては、竹書房が毎年やってる「ぼのフェス」のグッズでベラフが喫ぼのしてたりするので、今さら改めて言うことでもないのですけど。
そんなこんなで、『メイドインアビス』は原作の第60話までがアニメ化されました。
現在の最新話は第63話で、ほとんどストックがないので、もしも3期があるとしても、かなり先のことになってしまいそうです。
『おとぎ銃士 赤ずきん』
さて、『メイドインアビス』の作者・つくしあきひと先生は、現在43歳。
本格的に漫画を描き始めたのは30歳を過ぎてからで、それ以前は、コナミでデザイナーをやっていたそうです。
コナミ時代には、『おとぎ銃士 赤ずきん』のアニメ版にキャラクター原案でクレジットされていて……。
一度それを意識すると、このカットがアビスに呼ばれているように見えてきます。
ともあれ、キャラ原案的に、『おとぎ銃士 赤ずきん』と『メイドインアビス』で雰囲気似てるところがあるのでした。
とにかく、『メイドインアビス』は、本当に女児アニメの絵で地獄をやっているのでした。
そんなこんなで…
『おとぎ銃士 赤ずきん』が放送中だった頃、それについて雑誌に書いた文章があるので、今日は、それを再掲載させていただきたく存じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?