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スロパチフェスティバル日記 & フロービー日記 & ゲルクッション日記

今月、更新ペースが遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。
(いちおう、更新した「文字数」は少なくないのですが、むしろダラダラと長くなっちゃってるのがダメで……)

それで、大変申し訳ありません。
今回は、「イベントに行った日記」と「以前書いた話のその後の補足」なのですが、想像以上にどうでもいい内容になってしまいました。

捨てるのも忍びなく、公開させていただきたく存じますが、かなりアレな感じで、本当に申し訳ございません。

 

スロパチフェスティバル日記

唯花ちゃんについて

昔、『ワンダーライフ』というオカルト雑誌が好きでした。

それは、1980年代に増えた『マヤ』『TZ』などのオカルト雑誌のひとつ。
編集者が新興宗教(ザイン)にハマって雑誌の内容が怪文書化していくという、ちょっとスゴい末路を迎えた呪物です。

『ワンダーライフ』2号

この、『ワンダーライフ』の表紙を飾っている謎の痴女が、「唯花ゆいかちゃん」という名前でした。

『ワンダーライフ』6号

「魔界をさまよう少女戦士」という設定の意味は、いまだによく分かりません。
表紙の絵は「原画/岩村俊哉、イラスト/今森洋輔」とクレジットされていていました。

 

岩村俊哉先生

岩村俊哉先生といえば、『月刊少年ガンガン』に連載した『電撃ドクターモアイくん』が代表作です。

当時の『ガンガン』読者以外は、あまり目にする機会のない漫画だと思いますが……。

主人公が「オレはホモっス!」とオープンにしている少年なのが特徴でした。

『電撃ドクターモアイくん』第1巻

次のコマは、ネットで見たことがあるかも知れません。

『電撃ドクターモアイくん』第1巻

(この『モアイくん』の作者が『ワンダーライフ』の唯花ちゃんを描いていた人ということで、いちおうの紹介でした)

 

岩村俊哉&小島露観!

お見せできませんが、唯花ちゃんは乳首も出していました。

『ワンダーライフ』15号

これには「イラスト/岩村俊哉」「形霊作製/小島露観」とクレジットされています。
このヌードカレンダーを机の前に貼っておき、岩村先生のヌードの横に書かれた小島露観さんの形霊をいつも目にしていれば、強力なパワーがつくそうで……。

『電撃ドクターモアイくん』の岩村先生と「ザイン」の小島露観さんの、意味不明な豪華コラボでした。

 

時は流れて…

『ワンダーライフ』は、1992年2月に休刊。
小島露観さんの「ザイン」も、いまは解散状態(?)みたいです。

小島露観さんは現在82歳で、生きているのかどうかも分かりませんが、2020年5月に、コロナについて声明を出していました。

小島露観オフィシャルサイト

コロナ禍はDoomが地上に降りたことで始まったもので、2023年まで続くそうです。

 

令和に唯花ちゃん

一方の岩村俊哉先生は、現在も『れんげちゃんは釣りガール!』という漫画を連載中。
また、漫画・イラストの専門学校「ヒューマンアカデミー」で講師もしているそうです。

そして、2022年6月。
その岩村先生が、こんなツイートをしていて……。

7月開催の「スロパチフェスティバル」というイベントで販売するミニ色紙ガチャに、『ワンダーライフ』の唯花ちゃんも混ぜるという告知でした。

私からすれば、約30年ぶりになる、唯花ちゃん関連の何か。
めちゃくちゃ欲しいです…。欲しい…。マジで欲しい…。

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