メガネキャラたちの思い出
メガネとゲイ
ゲイ雑誌『バディ』の2001年1月号のアンケートを見ると、人気フェチのTOP3は「下着フェチ」「ケツフェチ」「ユニフォームフェチ」でした。
ほかに、「競パン」「わき」「スーツ」「腹筋」などの人気が高いのですが、どうやら『バディ』には、メガネフェチはほとんどいないようでした。
一方、老け専のゲイ雑誌『サムソン』を読むと、老眼の世代が中心なためか、表紙やグラビアにメガネのオジサンが頻繁に登場します。
募集欄を見ても、
「白髪、スリム、眼鏡に弱い私です」という53歳
「スーツ姿で眼鏡のサラリーマンの太ったおじさんが大好きです」という22歳
といった声が珍しくなく、メガネに一定の需要があるようでした。
メガネと少年
さて、個人的に好きなメガネ少年といえば、『漂流教室』の我猛くんでしょうか。
この「初登場シーン」からして、
体育館の壇に自力で上れなくて「だれか!!」と助けを呼んでしまうほどの運動オンチ
頭脳は明晰(?)
コミュニケーションは苦手(内向的)
といった「メガネキャラあるある」を発揮しまくっています。
しかし、「高松さんたちがペストなら、ぼくだってペストになってもいいんだ!!」と叫んだり、これで意外に熱いハートの持ち主だったりします。
そういえば、『愛と誠』の岩清水くんなんかも、ガリ勉の運動音痴なのに、好きな女子に突然「きみのためなら死ねる!」というラブレターを送りつけるヤバい 情熱的なメガネでした。
てな感じで、「頭が良い」と「運動オンチ」はメガネ野郎の二大アイデンティティになっております。
余談:岩清水くんのこと
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