「記憶術」に関する雑記
(謝罪)
以前、「速読術」の話を少し書いたので、「記憶術」の話も書いてみようかなと見切り発車で書き出したところ、全然良い感じにまとまらなかった記事がこちらです。ごめんなさい。
「催眠法」とか
雑誌を買っていると、能力開発系の広告はよく目にします。
たとえば、人間の脳は30%しか使われていないところ、「催眠法」で残り70%を引き出すとか……。
週刊少年チャンピオン 1975年41号
※そもそも「人間の脳は70%眠っている」という前提が誤りです。
宇宙イメージ想で記憶力や集中力を高めることで、顔つきも賢そうになって異性にモテるという「頭脳めいそう強化法」とか……。
週刊少年チャンピオン 1981年48号
この脳が透けて見える構図のイラスト、コレ系ではよく見ますね。
「Dr.キャツポー」とか
こういう「催眠法」「瞑想法」で脳を強化する……みたいな系統で、謎の器具を買わせるタイプも出てきました。
有名なのは、脳波を学習に最適な状態にするための機械「Dr.キャツポー」でしょうか。
アニメージュ 1984年6月号
キャツポーはどこかに消えてしまいましたが、近い時期に登場したキオークマンは、なんか知らんけどいまでも普通に売ってたりします。
(キャツポーについては、2013年4月の記事でも触れております)
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