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怪しい海外業者の「指紋認証の南京錠」を買ってみた顛末

※この記事は7月8日に更新しました。マガジンとしては「6月分の記事」のところ、更新が遅れてしまっており、大変申し訳ございません。


 

今日の話題

先日、この南京錠を買ったので、その顛末を報告します。

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いつもの「オタク日記」と方向性が違って恐れ入ります。
南京錠に詳しいわけでもなく、もしも間違ったことを書いていたら申し訳ありません。

 

購入日記

屋外に放置しているものに、気休め程度の南京錠を付けようと思い立ちました。

「庭の物置」の施錠とか、そういうイメージで。
安い南京錠なんて、本気で狙われたら無意味ですけど、傘を盗むくらい気軽に狙われるのは防げるかも知れません。

南京錠には、「キー式」「ダイヤル式」「プッシュボタン式」といったタイプがあります。

今回は、こういうスタンダードなやつで良かったのですが……。

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最近だと「指紋認証」てのもあるなー、と思いまして。

検索すると、どことなく怪しいやつがたくさん。

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ちょっと興味がわいてきました。

 

検討

ユーザーレビューを見ると、「とても快適」「便利です」といった声も多いのですが、「不安定」を訴える投稿も散見されます。

★★☆☆☆ だんだん反応が悪くなってきた
買って3週間ですが、指を10~20回くらいあてなおして開錠できるような感じです。

★★☆☆☆ 認証が不安定で開いたり開かなかったり‥
取説が意味不明というか青ランプなんて点かない。赤の点滅だけなので何度か試していたら、いつの間にか右親指が登録されてしまっていた。

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いちおう「サクラチェッカー」も見ると、こんな感じでした。

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指紋認証の南京錠って、思ったほど出ていない(?)らしくて。

現状では、謎の業者がネットで売っているものが主になっているように見えました。

※「Tapplock one」というのが記事になったりしたのですが、もう販売終了しているようで……。いちおう、ジョー・プリンス竹下が出したりもしています。

 

購入

海外業者は大差なく見えたので、Amazonで一番安かったやつを雑に買ってみました。

(アリエクスプレスなら、もっと激安のがありますけど)

いちおう、屋外で使いたいので「SUPPORT OUTDOOR USE」と明記されていることを確認。

水に8分浸しても平気というアピール動画もありました

まあ、同じページに「屋外ではなく屋内で使用することをお勧めします」とも書かれているのですが……。

こちらは見なかったことにしておきます。

 

開封日記

6月3日の朝に注文すると、その日の夜に到着。

パッケージは商品ページと少し違いますが、中身は同じでした。

商品説明ページの箱(左)、実際に届いた箱(右)

箱に「トラブルなし」の文字も。

マニュアルは怪しい日本語です。

いちおう、「それ(赤いライトが消えること)は、それ(充電)がいっぱいであることを意味します」という意は分かります。
あと、「1」がなくて「3」がふたつあります。

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