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パーク・マンサーの思い出

この記事は2月23日に更新しました。マガジンとしては「1月分の記事」のところ、更新が遅れてしまっており、大変申し訳ございません。

昔、『ネットランナー』という雑誌にコラムを連載していました。

ネットランナー

この雑誌では、編集さんとの打ち合わせの結果、全然「オタク」と関係ない話を書いたこともありました。

そういう、20年以上前のテレビ番組の話とか、いまさらnoteに再掲載してもアレなのですが……。
いちおう、ホームページ時代のインターネットの話題が含まれるので、そういう感じでやらせてください。

「パーク・マンサーは知ってるけど、彼が最近どうしているのかは知らない」という人でもないと、興味を持てない内容だと思います。
申し訳ございません。

 


 

私が20年前に書いた、パーク・マンサーに関するコラム

以下は、2003年8月の『ネットランナー』に書いた記事の再掲載です。
内容古いです。

テレビ番組『学校へ行こう!』について

TBS系で火曜日の夜8時から放送されている、『学校へ行こう!』という番組をご存知でしょうか。

スタートは1997年。
ピークの2000年夏には『サザエさん』を超えるほどの視聴率でしたが、2003年現在は『名探偵コナン』レベルに落ち着きました。

(2023年の視聴率)

※こういうのは地域差もあり、この時期の『学校へ行こう!』は、関東では15%前後ですが、沖縄では25%を超えたりします。

沖縄では、『東京フレンドパーク』にボブ・サップが出ただけで視聴率40%になったりしました。(関東では24%)

 

コーナー『B-RAP HIGH SCHOOL』について

その『学校へ行こう!』の番組内に、学生ラッパーのコーナーがあります。

ラップというか、替え歌&仮装大会のコーナーと化していて、「いなりかずき」「ジョン・レノソ」といった人たちが登場。
出演者は「学生」という設定になっていますが、正体は売れていない芸人だったりします。

その中で特に人気があるのは、尾崎豊から名前をとった「尾崎まめです。
ブルワーカーの広告の「使用前」みたいに貧相な男で、尾崎豊のメロディで「メール送っても返事こない♪」「上履きも見当たらない♪」といった哀れな歌詞を歌います。

その自虐芸には、「障害者を笑いものにしているようで気分が悪い」という声も出ております。

 

軟式globeについて

そんなコーナーで、一番人気があったのが「軟式globe」でした。

人気ユニット「globe」をパクった2人組で、ラップ担当のアフロの男が独特の変なダンスをして、ボーカル担当の女の子がそんな相方をシカトして真顔で歌います。

「パーク・マンサー」と名乗るアフロ男のキャラが人気でした。

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