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最近の「幸福の科学」関連の雑記

この記事は3月29日に更新しました。マガジンとしては「1月分の記事」のところ、更新が遅れてしまっており、大変申し訳ございません。

※1年経ったので「幸福の科学」の話をと思ったのですが、教団に動きがなくて、宏洋さんの話ばかりになってしまいました……。

あれから1年

2023年3月に「幸福の科学」の大川隆法総裁が医学的に死亡して、1年が経ちました。

テレビ朝日『報道ステーション』2023年3月2日放送

現状、教団のトップの役割をする「後継者」は現れていません。

会員さんは、総裁の復活を祈りながら、過去の本や講演を見返しているような感じです。
「今度は宇宙人ネタを重点的に……」「次は地獄ネタを……」みたいな方針を出す人もいなくなって、新しい展開が止まったというか。

2月に出た新刊は、2022年~2023年の講演を本にしたもの。

読者の声は、

「大川隆法先生は、まだ戻って来られていませんが、また必ず帰って(復活します)来られると信じています」とのことでした。

とりあえず、総裁が生前に書いた本や、生前の講演の映像は山ほど残っているので、いまの「幸福の科学」は、その再放送でしのいでいる感じです。

 

※元々、
「総裁は心臓発作で入院したとき、医学的には死んでいたけど生きていた
「エル・カンターレへの祈りで、死んだ少女が生き返ったことがある
といった教えなので、それを信じているなら「復活待ち」は妥当なリアクションなのかも知れません。

 

オウムのこと

てことで、「幸福の科学」から外向けには、最近は特に何もなかったと思います。

いちおう、地下鉄サリン事件の日に、広報がアピールしていましたが……。

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この「1991年からオウムの危険を警告していた」という話は、ちょっと盛っているような気もします。

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