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変身美少女モノの最終決戦的なヤツの思い出
今日中にあと4回更新したいのですが、今月は新規の記事もあまり書けていなくて、悩んでいます。
以下は、2006年3月の『ネットランナー』に書いた記事の再掲載です。
『ふたりはプリキュア Max Heart』は凄く好きなのですが、当時、終盤に釈然としないところがあって、その気持ちを書いた感じでした。
このページには、『美少女戦士セーラームーン』『セーラースターズ』『ふたりはプリキュア Max Heart』『ナースエンジェルりりかSOS』のネタバレがあります。
『セーラームーン』
変身美少女アニメの金字塔『美少女戦士セーラームーン』。
そのクライマックスは、セーラー戦士が1人ずつ敵を道連れにしながら死んでいくというハードな展開でした。
(当時の幼女のトラウマ)
セーラームーン自身も、使えば自分が死ぬアイテムでラスボスを倒して、死亡します。
しかし、
「奇跡だ」
ということで、すぐに全員転生して『セーラームーンR』に続くのでした。
『Max Heart』
さて、先日、『ふたりはプリキュア Max Heart』が最終回を迎えました。
今回のプリキュアでも、ラスボスを倒すにはルミナスちゃんが消滅しなければならないという話でした。
プリキュアたちは、
「ひかりさんがこの世界からいなくなるなんて、絶対イヤ!」
「誰かの犠牲の上に成り立つ世界なんていらない!」
などと叫びます。
しかし、その2週間後には、
「悲しむことはありません。ルミナスは、みんなのために決意したのです。ルミナスは、永遠にあなたたちの心の中で生き続けるでしょう」
「私たちは、未来のずっとずっと先でつながっているはずですから」
などと言われて、
「ひかり……」
「あたしたちつながってる、永遠に……」
と、なんか納得したプリキュアは、ルミナス消滅と引き換えにラスボスを倒すのでした。
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