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最終ページ、あなたはきっと二度見する。50年前の犬漫画『無頼犬』
『週刊ぼくらマガジン』は、1969年1号から1971年23号まで、1年半だけ存在した漫画雑誌です。
![](https://assets.st-note.com/img/1655451205926-fYue2f28v6.png)
その1970年37号~46号に連載したのが、『無頼犬(ぶらいけん)』という漫画でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1655453086247-5jFyBmskVC.png)
『ぼくらマガジン』といえば、『人形地獄』『かんごく島』『デスハンター』など、読者の子供にトラウマを与える系の漫画が多くて……。
『無頼犬』も、分類するならトラウマ系に入るかも知れませんが、知名度はかなり低いと思います。
10週で終わって、単行本化もされず。
ネット上にはほぼ何の情報もないみたいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1655453025991-F9Cwg50sdy.png)
ただ、瞬間最大風速はスゴい漫画で、けっこうビックリするところがあります。
という感じで、今回は小ネタなのですが、『無頼犬』のネタバレ紹介をさせてください。
※記事のタイトルにした「最終ページ、あなたはきっと二度見する」というフレーズは、本来は『笠佐木梓と七人の敵』の帯のコピーです。(『無頼犬』もそんな感じなので、つい…)
![](https://assets.st-note.com/img/1655453963200-7nBbls2WS1.png)
横綱犬、嵐
『無頼犬』の物語は、昭和30年(1955年)の土佐からスタート。
(連載した1970年から、さらに15年前が舞台です)
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