『ぷにる』『タコピー』の同人誌即売会に行ってきました
日記
7月16日(土)、「ぷにかわ!」「タコケット」などの同人イベントに行ってきました。
ケットコム主催で、次のジャンルのオンリーイベントが同時開催でした。
ぷにるはかわいいスライム
タコピーの原罪
壱百満天原サロメ(にじさんじVTuber)
ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)
高橋留美子先生作品
ぷにる、タコピー、サロメ……と、最近バズったもの詰め合わせという感じでしょうか。
結論を書くと、タコピーが参加1サークルだったのと、ちいかわオンリーが崩壊していたのは残念でしたが、おおむねケットコムの平常運転という感じでした。
(各作品の説明)
今日はイベントの話なので、作品については、ごく簡単な話だけ……。
『ぷにるはかわいいスライム』
2022年3月15日、コロコロ母体の無料漫画サイト「週刊コロコロコミック」が開設されました。
その初期ラインナップ、7つのオリジナル連載のひとつが『ぷにるはかわいいスライム』でした。
これが開設初日から、SNSの大きなお友だちにバズりました。
しっかりと児童漫画をやりながら、WEB漫画としてオタクから数字を取るという意味では、これ以上は想像できないスゴい作品です。
28日に発売される単行本第1巻では、通常版(715円)の他に、アクリルスタンドが7つも付属する特装版(1980円)も発売。
特装版でアクリルジオラマを付けたりするのは、もう『わたてん』とかの売り方ですね。
『タコピーの原罪』
ジャンプ母体の漫画アプリ「ジャンプ+」にて、2021年12月~2022年3月に連載したのが『タコピーの原罪』です。
作者のタイザン5先生は、新人漫画家。
2020年9月、「ジャンプルーキー」に『讃歌』という読切を投稿して……。
これを気に入った藤田編集が声をかけたことから、「ジャンプ+」での連載企画に進んでいったそうです。
てな感じで、「陰湿な感じのドラえもんが描きたい」という衝動から、『タコピーの原罪』が誕生。
その陰湿な感じのドラえもんがネットの話題をさらって、更新日に「ジャンプ+」が重くなるほどの「バズった漫画」になりました。
壱百満天原サロメ
サロメさんは2022年5月に活動を開始したばかりの、お嬢様口調のVTuber。
時流に乗ったキャラクターで、チャンネル登録者数は2週間で100万人を超えたそうです。
この方を描いたイラストなどが、よくタイムラインに流れてきます。
ちいかわ
ちいかわは、イラストレーターのナガノさんによるキャラクター。
ツイッターの漫画などで人気が出ました。
講談社から単行本も発売されて、その宣伝として『モーニング』に特別読切が載ったこともあります。
2022年4月からは、フジテレビの「めざましテレビ」内でアニメが放送されています。
会場
……という感じで、ぷにる・タコピー・サロメ・ちいかわ・高橋留美子作品のオンリーイベントが、7月16日に開かれました。
会場は、神奈川県の川崎市産業振興会館の4階の展示場。
大きなイベントを開くには狭いですが、ケットコム主催の小規模オンリーなどでは、よく使われているイメージです。
(隙間ジャンル総合イベント「スキマフェスティバル」とか、チャンピオン系作品オンリーイベント「チャンピオン同志祭」とかで)
今回の『ぷにる』や『タコピー』も、基本的にはソレ系のニッチイベントだと思います。
建物に入って進むと、エレベーターのところに看板がありました。
なお、「タコケット」「サロケット」「ちいけっと」と来て、ぷにるオンリーだけ「ぷにけっと」ではなく「ぷにかわ」と題されてます。
これは、「ぷにケット」が他で既に存在しているからです。
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