子どもを天使に育てる雑誌『ヘルメス・エンゼルズ』
前置き
「宗教系の児童誌」というジャンルがあります。
たとえば、
左のやつが、浄土真宗親鸞会の『コミックキズナ』。
右のやつが、幸福の科学の『ヘルメス・エンゼルズ』です。
子供向けなので、漫画も連載していることが多いです。
左では『つもり君』、右では『クレタくん』が代表的な作品となります。
そいで、『コミックキズナ』の話も別の機会に考えているのですが……。
今日は、20年くらい前の『ヘルメス・エンゼルズ』を引っ張り出してみようかなと思います。
昔のエンゼルズ
こちらが、2005年1月1日発行のものになります。
大川隆法「家族の悪口を外で言わないようにしよう」
っていうのは、おまいう感が半端ないです。
昔と今の変化
家族の悪口の件はさて置き、最近の『ヘルメス・エンゼルズ』はこういう感じで……。
34ページくらいの中綴じで、漫画以外は大体カラー(4色)です。
一方、昔の『ヘルメス・エンゼルズ』はこんな感じ。
50ページくらいの無線綴じで、巻頭に2色カラー、あとは大体1色でした。
昔は、大川隆法総裁の息子(5歳)による、大川ファミリーで潮干狩りに行ったときの作文とかも載っていました。
(三男→次男が「お兄ちゃま」呼びだったのですね)
おたよりのコーナー
個人的には、こういう雑誌の「みんなのおたより」みたいなのが好きです。
こちらは、なぜオワタしているのか分かりませんが……。
最近の『ヘルメス・エンゼルズ』では、こういうのはたまに少し載っているという感じです。
一方、昔の『ヘルメス・エンゼルズ』では、毎号たくさんのお便りが紹介されていました。
それにしても、特徴をかなり表現できていてスゴイです。
イラスト以外にも、大川隆法先生(主エル・カンターレさま)への感謝の言葉が掲載されたり……。
「出家」で話題になった清水富美加さんも、子供の頃に『ヘルメス・エンゼルズ』にお便りを送っていました。
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