『水戸黄門』のエッチなシーンの思い出

大変申し訳ございません。
今月、更新ペースを保てなかったため、過去に雑誌に書いた記事の再掲載をさせていただきます。

以下は、2001年10月の『二次元ドリームマガジン』vol.1に書いた文章の再掲載となります。

たぶん、「ちゆ12歳」の最初の商業コラムです。
『水戸黄門』の話題ということで、前置きがありふれた内容ですね。
参考資料の画像は、3倍録画をダビングしたもので、画質が悪くてごめんなさい。

前置き

『水戸黄門』というテレビ番組をご存知でしょうか。

「日本で最初にラーメンを食べた」とかいう権力者のお爺さんが内政干渉を繰り返しながら諸国を練り歩いてハッハッハッと高笑いするお話で、30年近く続いているお化け番組です。

しかし、そんな番組の存在以上に妖怪じみているのが、由美かおるさんです。
いい歳ぶっこいているにも関わらず、『ドラえもん』のしずかちゃん並みの頻度で入浴。

これが普通の中年女性ならば番組の存続が危ういですが、そこは50歳になっても水着写真集が出せる由美かおるさんです。
とてもオバサンとは思えない容姿で、いまだに全国のお父さんを喜ばせ続けています。

ネットアイドルちゆは、「由美かおるさん、実は宇宙人が作ったロボットにすり替わっている説」を推したいと思います。

ハゲ

そんな感じで、ツチノコよりリアリティがある現代の妖怪として君臨する由美かおるさんのイメージが強すぎて、『水戸黄門』は誤解されているかも知れません。

「確かに由美かおるさんはキレイだけれど、しょせん懐古主義なオッサン向けであって、若い僕らのリビドーにビビッとくるものではない」と。

しかし、それは違います。
お代官様にクルクル回される田舎娘。
阿片でトロンとしたお姉さん。
その辺で見つけた女の子をいきなりレイプしようとするハゲ。

↑ そのハゲ

湯船に肩までつかっている由美かおるさん以外にも、『水戸黄門』に性的なシーンはあるのです。

第23部11話

そんなわけで、今日ご紹介したいのがこの場面。

第23部11話「陰謀渦巻く加賀百万石」（1994年10月17日）

黄門さまと一緒に旅をしていた女性が捕まってしまい、老中様の拷問を受けているところです。

嬉しそうな老中様

まずは、意味もなく肩をはだけさせます。
全部脱がせられないのは、ゴールデンタイムの宿命でしょうか。（TBSで月曜夜8時からでした）

しかし、そんな制約の中でも頑張る老中様。
いきなり刀を抜いたかと思うと、女性の股間を攻撃します。

サクッ