『ムー』が毎年載せる「今年の予言」は当たっているのか
『ムー』の予言
2024年になりました。
オカルト雑誌『ムー』では、毎年恒例の「大予言」を今年も掲載。
災害・経済・国際情勢などについて、霊能力者や占い師の予言が載っているのですが……。
と、霊能力者と占い師で違うものが見えていたりします。
自然災害
特に今年は、
という予言が、この『ムー』が1月9日に書店に並んだ時点で、すでに外れていたりします。
日本の場合、「いつかどこかで地震が起こる」と言えばだいたい当たるわけで、地震の話は多いのですが、能登が危ないという予言はナシ。
少なくとも、今月号の『ムー』を作った時点で、すぐそこに迫っていた地震が、霊視や占いではまったく分からなかったようです。
2023年の予言
ちなみに、昨年の予言は当たっていたのかというと……。
など、やはり外れているものが多いです。
しかし、「2023年2月号」の予言が外れまくった占い師でも、「2024年2月号」の記事にはしれっと参加しています。
昨年の予言がどれだけ見当違いでも、気にする素振りもありません。
やはり、この分野では、当たるとか当たらないとかはどうでもいいみたいです。
(科学なら、予測と結果が違ったら仮説を修正しますが、占いには、そういう習慣はないらしいです。当たらないのも織り込み済みというか)
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