『はじめの一歩』のページ数が少ないときの穴埋め枠
『はじめの一歩』のこと
『はじめの一歩』は、『週刊少年マガジン』で1989年から連載している漫画です。
作者の森川ジョージ先生も、58歳。
最近はページ数を減らしての掲載が多いです。(1話18ページで載るのは年に10回くらいで、少ないときは1話7ページくらいで載ります)
話の途中で突然終わったりするので、「早っ」「短っ」というイメージを持たれがちですが、
年間連載ページ数だけを単純に見るなら、満田拓也先生(58歳)や青山剛昌先生(60歳)より多く、十分スゴイです。
穴埋め代原
『はじめの一歩』が短かった号では、足りないページを埋めるため、4~6ページの読切が掲載されることがあります。
たとえば、こういうやつで……。
一番多いのは、ショートラブコメ。
あとはナンセンス系のショートギャグや、たまにホラーもあったりします。
(2024年11号で『一歩』が12ページだった穴埋め)
(2023年14号で『一歩』が13ページだった穴埋め)
と、そういう穴埋めの代原が、『週マガ』には頻繁に載っております。
(2022年に18回、2023年に15回、今年は3月までに4回くらい)
福井セイ先生
その『はじめの一歩』代原シリーズで、今週、『週刊少年マガジン』に福井セイ先生の読切が載りました。
(2024年16号で『一歩』が9ページだった穴埋め)
福井セイ先生は、『週刊少年サンデー』で2回連載している方。
『サンデー』では期待されていて、惜しかったと思うのですが……。
2回連載して、『ゆこさえ戦えば』は全39話、『かけあうつきひ』は全56話で終了しました。
『週刊少年サンデー』で2回も連載した作家なので、今回、『はじめの一歩』の代原枠での登場に、ちょっと不意をつかれたというか……。
代原で目次に載っていないので、『マガジン』を読んでいたら唐突に『サンデー』の福井セイ先生が出てきて脳がバグりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?