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ちゆ12歳のボツツイート集
6月の更新が正常にできなくて、本当に申し訳ございませんでした。
大変遅くなってしまいましたが、この更新で「6月の10回目の更新(無料を含めるなら11回目)」とさせてください。
今日のテーマ
ツイッターで何か書こうと思っても、
「こんなことをツイートしても面白くないのでは?」
「こんなツイートをしたら私の好感度が下がりそう」
「スベったら恥ずかしい」
といった理由で、「ツイートする」のボタンを押す手が止まってしまうことがあります。
そういうボツネタが溜まったので、今日は、私がツイートボタンを押せなかった小ネタ集をさせていただきます。
『花とゆめ』の公式BL誌
少し前に、「花とゆめが贈るBL誌」というのが始まりました。
(女性にBLの需要はあるのですが、少女漫画誌でBLをやるのは案外難しく、この本も苦労している印象があります)
それで、その2号目に掲載された読切が、こんな感じでした。
こういうの、個人的には大好きなので、ツイートで紹介しようか迷いました。
しかし、これを他人が見ても面白く感じるという自信が持てなくて、ためらっているうちに、ツイートするタイミングを見失っていました。
『花とゆめ』編集者のBL
「花とゆめが贈るBL誌」には、『花とゆめ』を作っている実在の白泉社の社員をモデルにしたBL漫画も連載しています。
この漫画、コンセプトは良いと思うのですが……。
変に「実像」に寄せた感じで、単なる友達レベルのエピソードしか出てこないのが微妙です。
個人的には、『MMR』くらい開き直って白泉社をBLの魔窟みたいに描いて欲しいところでした。
ただ、「白泉社の仕事描写」には興味深い点もあって、たとえば、漫画家が呼ばれる「出版社のパーティー」を編集者視点で描くのは珍しい気がしました。
※「出版社のパーティー」のこと
出版社のパーティーの描写は、漫画家が主人公の漫画でよく見ます。
例:『ふたりエスケープ』の描写
白泉社員のBLのやつでは、このパーティーが「編集者視点」で……。
漫画家視点だと、適当に行って飲み食いできるイベントみたいなイメージなのですが……。
編集者視点だと、余計な仕事が増えるクソ行事のようです。
社員のBLは嘘でも、これは本音なんだろうな…というのが面白かったです。
おいでよ、イケメン村
『花とゆめ』の漫画といえば、今年の7号の付録に掲載された『おいでよ、イケメン村!』が少し気になっていました。
イケメン村のツラヨシさんというネーミングが好きです。
これはツイートしても良かったかなと思いますが、やはり他人がどう感じるのか自信を持てないうちに、タイミングを逸していました。
村八分
6月20日ごろ、静岡の村八分事件が話題になったとき、
「私のしたことは間違っていたのでしょうか?」参院補選での選挙違反を告発した女子高生…一家を待ち受けていた“重すぎる報酬”
— 文春オンライン (@bunshun_online) June 20, 2021
選挙不正を起こした“日本一の非文化村”の「村八分事件」 #1 #文春オンラインhttps://t.co/3ja4lV6Sok
便乗して、この事件をモチーフにしたレディコミの話をツイートをするか、少し迷いました。
この漫画は、自分の村で不正選挙があることを学校新聞に書いたら、「村八分」で一家皆殺しにされるという話。
ひとりだけ逃げ延びた主人公は、成長して村に戻り、関係者全員に報復する……という感じです。
最終回では、不正選挙の政治家をコンクリに沈めて完でした。
沈んでいく政治家の姿を見届けながら、殺された家族を想い、涙を流す主人公……!
この漫画、意外と好きなのですが、実話からこの話をするのは少し違うかなということで、ツイートしませんでした。
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