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ついに『週刊少年ジャンプ』がKindleで配信開始。ただし1日遅れ
この記事は「3月分」の枠だったところ、「追記」の形で4月11日に更新したものになります。
『週刊少年ジャンプ』本誌の電子書籍に関する話題となります。
大変遅くなってしまったわりに、それほど情報価値があるわけでもなく、面白おかしい話題でもなくて、まことに心苦しく存じます。
前置き
ここ10数年で、漫画の読まれ方は大きく変化しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681045810639-WGvS2dCqFu.png)
と、2010年代にスマホが爆発的に普及。
出版社は、それぞれの「マンガアプリ」や「無料マンガWebサイト」を作って、デジタル時代に対応していくことになりました。
「『H2』を読めるのはうぇぶりだけ」
たとえば、小学館は2016年から「サンデーうぇぶり」を展開。
『H2』はKindleで配信せずに「サンデーうぇぶり」で独占するという、とんでもない嫌がらせをしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1681046761361-vO9onvXOyF.png)
「『H2』の電子版を読めるのは実はサンデーうぇぶりだけなんですよ」とドヤ顔で自慢しているのが、ちょっと正気とは思えません。
SNSの最近の発言だけを見ても、『H2』をKindleで読みたいという人は大勢いるようで……。
![](https://assets.st-note.com/img/1681048198876-rbNYGPvhkU.png)
と、ファンの多い人気マンガを自社のストアで独占して、読者に不便を強いることで、自社に呼び込んでいる感じです。
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