とりあえず手を動かす

どうも頭が暴走して気分が落ち込みやすい
もともとぼーっとして自分の世界にいる子どもだった。去年からどうも落ち込みやすくて、気分が安定しなくて困っていた。
去年一年はずっとそんな感じで、今年はそうでもなかったけど冬になってきたのも関係するのか、また不安が襲ってくるようになった。

やっと気づいたのは、不安になっている時は体がこわばって、体ごとフリーズして、不安な連想ゲームが自動的に続いているような、そんな状態になっているということ。やることがたくさんあっても、ひとたびこの状態に入るとしばらく動けない。頭も体も動けなくなっているのだと気づいた。

何とか落ち着いて、なにか集中してやる作業に取り掛かると不安は消える。これはもう、手と足を動かして、思考の方向を固定するしかないんだろう。

一度固まってしまうと本当に動けない。後で振り返るとなんでだろうと思うくらい、凝り固まっている。足を踏み出せなくなる。

今度そうなったら、紙とペンをひっつかんで書く。