二分化ではなく細分化が起きている

時代分析が趣味な私が、最近はできてなかったので、客観的に今の時代を冷静に見てみる。よく分断だとか二分化だとか言われるが、分析すると、それどころか細分化されている。別の言い方をすると二分化されて、更に内部分裂が起きている。これを表すエピソードとして、内海聡氏を支持している方から、「安易に先生の名前を出すからアンチが増える」とか言われたり、全く違う(わけでもないか)けど斎藤一人さんについて発信したら、ひとりさんファンから「内容がない」と言われたり(そんな事を言う人が一人さんファンだなんて、全くツイてるw)など、実は同じ仲間だと思っている人でさえ、マウントをとってきたりするので、渦中の騒動の中で懐疑派と言われる人の中でも意見が別れるのは、当然と言える。良く言えば、細分化は、自己肯定の結果とも言える。
私の見解だとこの流れは来年が最も顕著で、再来年になると、実は自己肯定が、自己否定に変わってくる。これは例えばあんなに好きだったアーティストの事を否定したり(例えば二昔前ならあんなに好きだったLUNA SEAを河村隆一が売れてから否定したり)するような流れになるので、自分とは違う考えに目覚め出した時に、ひょっとしたら段々この騒動も終わりに向かうかもしれない

※私は時代分析を昔からしてまして、その観点から今という時代を考えてみました。「元々基礎的な考えが違うから分裂してるんだ」という指摘もあるかもしれませんが、考えが違っても、それを嫌忌するかどうかは、時代によって違うという事を十数年前から研究しておりまして、その事を書かせていただきました。

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