チキン南蛮日記「給食の時間も教育の時間だったってこと?」【3週目】

・こんにちは3週目です。

・今週は福島の猪苗代に1泊2日でスノボに行ってきました。

・片道4時間弱は伊達ではなく、着くまでにそれなりに疲れましたが何とかつきました。

・天候は生憎の雨で、コンディションとしては最悪でした。
 ま、滑ったけどね。

・雨のスノボの何が嫌かって、リフトに乗っている時間があまりにも寒すぎる。
 山って上から下に風吹いてる?ちがう?体感そんな感じするんですけども?
 そんな風向きだから、リフト乗っている最中は顔面に全部の雨が当たるわけで。それに加えてはちゃめたに寒いから無限鼻水製造機になっていた次第でした。

・1年ぶりのスノボでしたけど、思っていたよりも全然滑れました!!
 おれはすごい!

・ただでも、スピードを出す滑りは怖いですね。
 スピードを出す滑りというよりも、スピードを出して滑っている時に、転んじゃったらどうしよう、っていう怖さがすごいですね。
 転んで、滑って、どっかの骨が知らん方向に曲がっちゃったら…って思うと、ある程度のスピードが出たところでブレーキをかけてしまう。
 この壁を超えないことには僕の上達はありません。

・ついでに福島観光もしてきたけど、観光資源に乏しい町でしたわん。
 ご飯を食べて帰りました。

・楽しかったです。

給食の時間も教育の時間だったってこと?

・今でこそお昼ご飯は自分で作ったお弁当を会社に持って行って、食べているが、幼いころ、義務教育過程にあった頃って、給食でしたよね。

・僕の地域では学校に給食室があり、毎日そこで、おじさんだかおばさんだか、お兄さんだかお姉さんだかが、クソガキである僕らのために給食を作ってくれていた。

・この前、給食の食材を届ける肉屋のトラックを見てふと給食のことを思い出した。
 ソフト麵にABCスープ、七夕ゼリーにこんにゃく捻じったやつ。
 XO醤炒めってなに!?

・懐かしいね。また食いたいや。

・んでね、思ったんだけど、給食の食器って陶器だったじゃんね?
 あれって陶器じゃなくちゃいけなかったのかなって?

・だって、子供なんだから落とすじゃん、壊れるじゃん、割れるじゃん。
 あれって、それこそプラスチックでも、アルミ製でもいいわけじゃん。
 なのに、少なくとも僕の地域では陶器だったわけよ。
 (あの平たい大皿に書いてあった『baseball』ってなんなんだろうね、急に。こわいよね)

・あの食器を壊れない材質のものに変えれば、めんどくさいこと無くなるよね?って思った。
 重い給食のカートを配膳室から持ってきて、クラス40人分の陶器の皿をよいしょて、配膳台において、んで配膳した挙句落として割るやつがいる。
 あれがプラスチックになるだけで、作業量の大幅な削減になると思うの。
 そう思わない?(もしかしたら、今って既にプラ製とかになってるのかな?)

・でもね、僕思ったわけですよ。
 それってわざとじゃない?って。

・だって学校って子供もいっぱいいるけど、大人もそれなりに数いるわけじゃないですか。なのに誰も気付かないって、そんなわけないじゃんよ。

・給食…食器...学校…割れる…教育…給食室……!

・はっ!!!!!!!!
 壊れやすい食器をあえて使うことで、それを教育の一環としてたのでは愛だろうか。そうですよね、教育委員会さん!!!!!

・どういうことかっていうと、給食食器を割ってしまったときにやらなくちゃいけないことって、ありましたよね。
 給食室にいって謝罪して、新しいのと交換してもらいましたよね。
 それって、謝罪を教えてたんじゃないの?子供に。
 ついでに、ものを大切にしましょうね的なことも。

・教育かも

・配膳の時、決められた量のメニューを40人分平等に行き渡らせることや、余り物はじゃんけんすること、ご飯に塩かけるとうまいよってこと。
 たまに出る豪華なメニューはうれしいよってこと。

・教育かも。国語算数理科社会じゃカバーできないところじゃない、これって。

・道徳かも、給食って。

・また来週。


もちろん揚げパンが一番テンション上がった。
あつしじゃあね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?