韓国語の勉強 2024年3月の進捗

前回振り返ってから1ヶ月ぐらいたったので進捗をまとめます。
3月もできる韓国語だけでほぼ手一杯という状態です。

できる韓国語

4/7現在、初級IIの20課まで進んでいます。
前回振り返りをした時が初級IIの6課あたりでした。
この月も3日で1課ぐらいのペースをキープできました。

個人的な感想:

  • できる韓国語は検定のレベル順に1冊目が初級I、2冊目が初級IIの順になっていると思うのですが、初級IIのほうがIよりも頻出文法が出てきているのではという気がしました(例:動詞+는, -기など)。

  • 힘들다の意味が電子辞書で引いても循環参照?されて答えが出てこなくて、何回もやってからKpediaであきらめて調べるみたいなのを何回かやって時間を無駄にしてしまいました

  • 『聴いてみましょう』の問題が突出して難しくて、ちょっとここのところは全然正答できてないです

そろそろ終わりそうなので、中級編も購入しました。
実は初中級編を購入する予定でしたが、立ち読みしたところ初級I・IIの復習しか含まれていなさそうだったため、飛ばして中級編にしました。
購入しただけで手はつけていないです。

ハングル検定

第61回2024年 春季の申請が始まっていたのでとりあえず願書を出してみました:https://hangul.or.jp
検定の類は未受験なので、順当に最下級(入門級は除く)の5級を受けるか、記念受験になっちゃうかもしれない4級を受けるか迷ったのですが、4級の方にしてみました。

理由としては次の2つです:

  • 初級のうちはあと2ヶ月あれば自分でも変化がわかる程度には顕著に語学力が伸びるはず

  • できる韓国語初級IIの文法は4級レベル

4級は過去問も買いました。ただ、全然手をつけられていないです。

その他

ケナリも花、サクラも花

ちょっと古い本ですが、延世大学の語学堂って何やってるんだろうなあとおもって、鷺沢萠の『ケナリも花、サクラも花』を読んでみました。
この本は鷺沢萠が韓国の延世大学語学堂に留学したときのエッセイです。

(1993年1月〜6月当時の)延世大学語学堂は、開講期間が春夏秋冬の4学期に分かれていて、1~6級(6が最上級)までクラスがあったそうです。
鷺沢萠は日本の語学学校では8割方韓国語を理解したかなという状態だったそうですが、2級からのスタートになってしまったということが書かれていました(冬春学期を受講して、成績優秀で3級までは上がったそうです)。

当たり前ですが、授業は英語なども一切なしで全部韓国語で行われますと書かれていて、ちょっと自分には無理だなあと思いました。

語学堂といえば、2024/03/08の週刊はてなブログ(エディターがはてなブログで話題になったトピックを取り上げるコーナー)も語学堂でした。

鷺沢萠の頃は自分のルーツは韓国だからとか仕事のために必要だといった層が行くという印象でしたが、ちょっと中のブログを読んでみると、今は韓国のサブカルチャーに興味があって勉強を始めて留学もしてみたという方が多いのでしょうか。

以上、韓国語の勉強 2024年3月の進捗でした。


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