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答えは自然界と自分の中に

満開の桜は一斉に花吹雪に。
畑もお庭も薄いピンクに染まった。
めっきり暖かくなり、外ご飯するのが楽しい。

この季節は特に五感が喜びにあふれている☺︎

なんてことないご飯も外で食べると幸せ



人も動物や昆虫や植物と同じで、地球で生きていくのに必要なことって全部、自然界と38億年の記憶を持つカラダのDNAや本能が教えてくれているんじゃなかろうか。

とはいえど、現代の人の暮らしは自分で火をおこしたり川から水をくみ狩猟採集する代わりに、電気ガス水道や地球を横断する流通や通信に支えられていて、いわば人間全体でひとつの大きな群れのようなものだから、人間社会の構造を知り、自分の一挙手一投足についてどこからやってきてどこへ繋がっていくのか想像力を働かせるのは当然大事だとは思う。

でも、知識や思考以前に、ひとつひとつの生命体として1番重要なコアになるのは、五感や直感や衝動のような自然と湧きあがってくるものじゃないかな。それは、外野がどうあれ惑わされない軸になるから。

答えはいつも自然界と自分の中にある。

自分の居場所を探して子どもの頃からたくさん迷走したけれど、そんな揺るぎない軸を築いていくうちに、どんな時代でもどんな場所でも生きていけるなと思えるようになった。

青い鳥ってこんなお話だったんだっけ?

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