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救急外来

突然であるが私は、救急外来という文字が怖く、好きという謎の感情を持っている。

始まりは小学生。ちょうど「コードブルー」や「救命病棟24時(再放送も含め)」を見ていたころかな。


私はそのころ、病院のホームページを見まくるという趣味を持っていた。
全国各地、北海道、東京、大阪・・・・
その中で、「夜間の診療」「救急外来のご案内」「緊急受診」それらの言葉にドキッとした。

怖いんだけど、見なきゃいけない。
しまいには母に「救急外来」と紙に書いてもらう事態。訳がわからない。

でも、救急外来があるから、何かあれば夜でも病院で見てもらえるんだよね。って・・・・

今はというと、仕事柄「救急外来」と書かないといけないこともあるが見るのは大丈夫。

でも、3年前、寒い日だった。
ちょうど、休日にがん検診というのをやっていた。
休日だったから、「救急外来受付」と大きく書かれた看板の前を通る。

それが怖くて、なぜか胸がどきどきして、夜、寝れなかった。
ちょうど「VC長野トライデンツ」の監督・トレーナー・選手数人でインスタライブをしていて、楽しくて興奮もしていたからもあるかもしれない。

でも、それを思い出してはドキドキして、寝れなかった。

救急外来で働く、お医者さんや看護師さんに感謝。

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