【クソ記事】勝手に決めるゲーム音楽ランキングワースト5

基本的にゲーム音楽っていい曲ばっかりじゃないですか、だからワースト5しか思いつかなかったってのもあるんですけどね。
まあそんな中にも個人的に「これは聴きたくねえ」とか単純に聴いていて不快になるだとか、「なんか違うんじゃない?」って感じてしまうようなものだってあるよねというお話です。
クソ記事なのでパパっと、しかし人間というもの、悪口はすらすらと出てくるのだから恐ろしいものですね。
※説明するまでもないと思いますがポジティブなことは全然書いてないので性格の悪い人以外は読まないでください。
※曲名書いてますがいちいち聴き直したくもないので間違ってるかもしれません。あらかじめごめんなさい。

ワースト5位:「Terror」(Bloodborne)

これは本編ではまず聴く事は無くて、聖杯ダンジョンっていうおまけみたいな要素の中の一部のボス戦でのみ流れるというまあまあレアな曲なんですね。
なので嫌なら聴くなよと言われてしまえばそれまで、というか全部そうなんですけどもね、トロコンの過程で数回聴いて「なんか耳障りだな……」と思ったなあということです。
つか無理やりワースト5にしようとしてねじ込んだのでそこまで嫌いでもないんだな
無理やり悪口を言うとイントロから「エエエエエエエエエエ!!!!」みたいな叫び声がうるせえって感じです、あまりにも無理やりすぎて何なら曲名すら合ってるのか怪しい。

ワースト4位:「Incident Occurence!」(ロックマンエグゼ6)

デッデッデッデッ デレレレーwwwでもおなじみなあの曲。
ゲーム内で何やら事件が起こったときに延々と流れてまあ普通にやっててもいい印象を持つことはなかろうという曲、そもそもその手のBGMなんて嫌われてなんぼみたいなとこありますけどね。
そんなことはどうでもよくてこの曲の最大の問題点は…というかゲームそのものの問題でもあるんですが、ひとたびゲームをクリアするとずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとこの曲が流れとるんですわ。
ロックマンエグゼはシリーズの伝統としてクリア前セーブに戻されるものなんですけどね、確か今作以前はBGMは元に戻ってたはずなんだけどな~~なんで最終作の6に限ってこんなことになっちゃったのかな~~~~。
どうやらSwitchとかに移植されたバージョンでは無事修正されているものらしく、そう考えるとこの曲も無理やりねじこんだようなそうでもないような。

ワースト3位:「Tu pai」(ウイニングイレブン プレーメーカー 2013)

一番曲名に自信が無いんですけど多分これだと思います。
ほんでゲームの知名度が終わってるのでまともに調べることもできないというのも悲しいですね。
さておきこの曲の何が嫌かというと単純にnot for meというか、イントロのぷぇ~~~~って鳴ってるアレが気に入らねえっつうだけです。
メニュー画面で流れる曲の中の1曲という具合で、これは設定でどの曲が流れるかを編集できるいわゆるオレ曲セレクトめいたこともできてありがたい話ではあるんですが、どうもバグっているのか出ないはずの曲が流れたり同じ曲が毎回毎回流れたりと結局どこかしらで聴く事になるので余計イラッとさせられるということでね、無事3位です。

ワースト2位:「戦闘!ジムリーダー」(ポケットモンスター スカーレット/バイオレット)

これはね~~非常に良くないですよこれは。
曲そのものはたぶん全然良いんですよ、パルデアの雰囲気とかにもあってると思うんですよたぶん。
任天堂系、まあいうてもこれはゲーフリの制作ですけどこの手のゲームっていわゆるインタラクトなBGMでおなじみでして、この曲もその手の曲というわけなんですね。
というのもポケモンシリーズの前作「ソード/シールド」のジムリーダー戦がまたすっごいいい曲で、トレーラーの時点でもバンバン使われていたんですがゲーム中に聴くともうすっごいんですよ。
XYのジムリーダー戦(個人的にこれも最高)をイントロとさせる緊張感のあるイントロから、ポケモンの交代時や何やらと曲調の変化をシンクロさせ、最後の1匹でダイマックスするとなると一気に盛り上がってコーラスが入ってうおー!みたいなね、もう最高ですね。
ただこれは剣盾の舞台とぴったり合致していたからこそ最高なわけですよ分かりますか?ポケモン史上最高のグラフィックと、ガラル地方のジムチャレンジという言ってしまえば国全体を巻き込んだ超特大イベントの一つのクライマックス、大観衆の中で行われる最高のジムバトルだからこそこのBGMの演出が成り立っていたわけです。
それを何ですか?
前作から劣化したカスみたいなグラフィック、バグまみれのバトルフィールド、しょっぼいわざエフェクトと時間差で減少するHPゲージ、試合を観戦しているのはそこらへん通りがかったみたいな汎用グラフィックのモブ数名
ド田舎のみちっぱたでやってる紙芝居みたいな程度のイベントでいざサビに入って味を占めたようにコーラス入って「オ~オオオ~」とかされても冷めるだけなんですよ。
なんかもうゲームそのものの批判みたいになってますがそうなんですよ、これはゲームそのものの批判なんですよ。
そんでもってこの”味を占めたように”コーラスが入っているのが心底気に入らない、こんなもんでユーザーが喜ぶと思ってんだったらこれ以上は止まらなくなってしまうのでこのへんにしておきましょう。

ワースト1位:「妖艶なる舞/タマミツネ: Rise ver.」(モンスターハンター RISE)

↑でボロクソ書いてる間に「これこいつコーラス入ってる曲が嫌いなだけなんじゃねえ?」って気がしてきましたがそんなことはありません。
この曲はシリーズのなんぼほど前かは忘れましたが、「モンスターハンターX」に登場する四天王の一角、タマミツネのメインテーマの更にアレンジということで中々鳴り物入りでの登場だったんじゃないでしょうか、確か体験版でも戦えましたよね。
んでアレンジ前のBGMがんもう最高も最高、詳しい事は浅学なもんでえらい事は言えませんが、和楽器を中心とした旋律とサビに入って2段階に盛り上がるあれ!あれがほんとに良いんですよ!サビで2段階上がるのはもう反則と言ってもよろしいな?
じゃあなんでこれがワースト1位なんかっつーとそのアレンジの方向がね、もう最悪も最悪というかせっかくの原曲が台無しなんとちゃいますのん???って具合に感じられたんですね。どこそこで検索しても同じような事言ってる人見たことないので多分自分が悪いんだな
どんなアレンジ内容かというと曲が始まってからず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと「ハ~~~~~~~~」だの「ヘ~~~~~~~~~~~~~~~~」だのコーラスがですね、入っとるわけですわ。
極めつけはさっき触れましたサビ、ここの盛り上がりの所は何か併せて気持ちよくなっとるのか知らんけどコーラスの人も「ハァ~ン ハァ~ン ハァ~~~~ン!」みたいなね、いやふざけてます????
百歩譲ってコーラス入れるアレンジはいいとして、入れ方ってもんがありませんか?編曲されている方はそれはもう自分なんかより数億倍も造詣の深い方だと理解した上で、上ででもなおいやこれはおかしいというか単純すぎない?と思ってしまいました。なんというか「まあこんなもんでええやろ」みたいな入れ方じゃない?いくらなんでもね??
ここまで色々言うとりますがこのモンハンライズのBGMアレンジ、だいたいコーラスが入っていてそれら全部どうも納得いかないのでたまたま自分の感覚に合わなかっただけなんじゃないかというかそうなんですよね。俺の負けだ……。
ナルハタタヒメとかイブシマキヒコとかその辺の曲はめっちゃ好きなんだけどなあ……。

ということで思いついたので記事にしました。
基本ゲーム音楽はなんでも大好きなんですけどそりゃ嫌いなもんもあるよねというお話です。

ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。


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