ポケモンSV シーズン1使用パーティ   令和ウルガパル

どうもはじめまして、チシャねこと申します。
ポケモンSV発売を機に久々に本腰を入れて対戦に挑みました・・・が結果は
瞬間最高60位、最終3186位と無惨な結果となりました。
とにかく最終日に負けまくった……。

数字を出せなかった以上たいした構築ではないですが最後まで目を通していただけたら幸いです。

・並び

最終日20勝40敗の悲しき並び

・構築

基本的にウルガパル+1を基本選出できるようパーティを組みました。
ウルガモス、パルシェン共にSVの環境に適応していてこの並び自体は割とやれる方かなと。
ただ、今作アホみたいにいるてんねんポケモン(ヘイラッシャ、ラウドボーン、ドオー)がやはりネック。
とくにパルシェンはテラスタルを使用したところでヘイラッシャに勝てるはずもなく、ウルガモスに比べて肩身の狭さを感じました。

ということで、残り4体はそれら弱点を補うようにてんねん持ち受けポケモンに強いゴチルゼル&身代わり持ちヘイラッシャ。初手ステルスロックを防いで電磁波でサポートするステロサザンドラ。初手に出して雑に場を荒らし、ウルガパルにつなげる両刀ドラパルトで最終的に落ち着きました。
詳しいことは個体解説で。

・個体解説


おいしそう

ヘイラッシャ@たべのこし テラス:ドラゴン 特性:てんねん
努力値B252 D204 S52
性格:しんちょう
技:ゆきなだれ じわれ みがわり ボディプレス
選出率:6位

受けループ殺しその1
上記の通りてんねんポケモンが全体的に重く、てんねんポケモンを含む受けループ的な並びがきつかったため採用。最終日付近は受けループは1度もみませんでした。
ヘイラッシャやキョジオーンなどS35族に絶対上から身代わりできるよう52まで振り、残りはBとDへ。
S以外は環境初期ということもあり、特に何も意識せずBDに振りました。
相手のヘイラッシャやキョジオーンなどのあらゆる攻撃を身代わりが2~3発耐え、その間にじわれを打つ試み。ラウドボーンも身代わりを張った状態からならば、終盤ちょっといたC振りラウドボーン以外見れました。
ただ、ヘイラッシャキョジオーン共に飛行テラスタルが少なくなく、その場合TODとなるため安定して出せるポケモンではなかった。

テラスタルはドラゴン。甘えたロトムのボルトチェンジやマスカーニャのトリックフラワーが読める展開でテラスタルを使い身代わりを張る用。
これは結構決まり、ドラゴンテラスタルのおかげで拾えた試合もありました。
草テラスタルでもいいと思うが最強リザードンレイドでドラゴンテラスタルが余りに余ってたので草ピース節約のためドラゴンにしました。特に困らなかったので、OKです^。^

まずそう

パルシェン@おうじゃのしるし テラス:ゴースト 特性:スキルリンク
努力値H60 A252 S196
性格:いじっぱり
技:つららばり ロックブラスト からをやぶる こおりのつぶて
選出率:1位

令和なのに技構成が平成のまま。何度テラバーストやドリルライナーが欲しくなったことか。しかし結局この技構成になりました。
つららばりとからをやぶるは確定として残りの二枠についてですが、こおりのつぶてはスカーフマスカーニャを縛れるため最後まで抜けず、ロックブラストは持ち物がおうじゃのしるしだったため、連続技を優先して採用した形です。

持ち物おうじゃのしるしについてですが、つららばりとロックブラストが特性スキルリンクによって必ず5回当たり、1回ごとに怯み判定が発生するため、先制で攻撃できた場合41%くらいの確率で相手が動けないことになります。
これを麻痺状態の敵に打つとまぁだいたい動けません(計算放棄)
現在テラスタル環境ということでドラゴンが急に鋼タイプになってくる環境の中、テラスタル関係なく突破してくれるおうじゃのしるしは強かった。
クソ戦績:HBサーフゴーにつららばりのみで1勝。HAドドゲザンにつららばりのみで1勝                      クソゲー

テラスタルゴーストはシーズン中盤に大量発生したノーマルテラスカイリューをしばくため。ウルガパルの並びを見て脳死しんそく打つマンを分からせた時が一番気持ちよかった。無償で破れる上に相手のテラスタルも同時に持っていけるため、この動きをしたときはだいたい勝てました。


かわいい

ゴチルゼル@こだわりスカーフ テラス:ひこう 特性:かげふみ
努力値H252 B4 S252
性格:おくびょう
技:あくのはどう でんじは トリック さいみんじゅつ
選出率:5位

受けループ殺しその2
^パル^<ヘイラッシャマジムリ……
ということで手っ取り早くトリックで解決しようとしたところ、ゴチルゼルに行き着いた。ロトム等他のトリック持ちではだいたい逃げられてしまうため、かげふみトリックができるのは大きい。
耐久キャッチだけではなく初手に雑に投げてトリックをし、相手の技を見てからウルガパルで起点にできるのも強かった。

受けループ系のパーティに当たった時、ヘイラッシャと出すことで受けパーティにはほぼ負けなかった。飛行テラスタルは受けパが苦し紛れに地割れ連打してくるのでそれを透かす為。
ただ先ほども記述したが受けループが最終日になるにつれていなくなったので選出率は低め。

さいみんじゅつの採用についてですが、初手TODするために決まってるでしょう。
初手にゴチルゼルを出してトリックする→相手がこだわりで補助技(両壁、ステロ等)を打つ→相手のHPをあくのはどうで少し削って催眠連打で相手のPP節約をしつつ時間を待つ悪魔的戦法
実際これで数回勝てました。だいたいは相手が察して降参するのであまりデータはないのですが一度だけ最後まで付き合ってくれた方がいて、しっかりTOD決まりました。


か、かわいい

サザンドラ@きあいのタスキ テラス:あく 特性:ふゆう
努力値B4 C252 S252
性格:おくびょう
技:あくのはどう でんじは ちょうはつ ステルスロック
選出率:3位

影のMVP。シーズン初期から中盤にかけてメガネサザンドラが大流行した中使ったタスキステロサザンドラ。
初手で出す場合がほとんどで、メガネを警戒して相手のサザンドラロトム等の先発がはがねやフェアリーテラスタルを使っていくのを眺めながらでんじはやステロを撒けるのが本当に強かった。

S98というのも優秀で他のステロマンに上から挑発を入れて一方的にでんじはを打てる。ウルガパルがステルスロック苦手なのでみんななんとかしてステロを撒こうとしていたが、全員サザンドラが潰した。そして悪タイプも優秀でステロ撒きが嫌うサーフゴーに圧があること、オーロンゲが挑発を打てないなど起点としては本当に申し分ない活躍をした。

ここまでべた褒めだが、シーズン終盤になるにつれて♰ガブリアス♰の台頭により徐々に動きづらくなっていく。
ガブリアスには先にステルスロック撒かれる上にでんじはも入らない。殴られるにしてもスカーフなのかハチマキなのかタスキなのか持ち物も判別できない。何も仕事ができず、ガブリアスに対しては一方的な展開を許してしまった。

このガブリアスに弱いという弱点だけで終盤は出しづらくなってしまった。
それ以外は本当に強く、パーティ内で一番仕事をしていたと思います。


((∑(´◔‿ゝ◔‘) ちょうのまいWWWWWWWWWWWWキランキランWWWWWWWWWWWW

ウルガモス@オボンのみ テラス:水(フェアリー) 特性:ほのおのからだ
努力値H52 B100 C100 D4 S252
性格:おくびょう
技:ほのおのまい テラバースト ちょうのまい むしのさざめき(ギガドレイン)
選出率:2位

軸の一角。パルシェンほどではないが8割選出していた気がする。
SV環境で真価を発揮するクソ強ポケモン。シーズン1だけでも炎、草、岩、地、虫、妖、水といろいろなテラスタルになっているのを見た。

自分は最初フェアリーテラスタルで使っていたのだが、中盤になると仮想敵のドラゴンが炎テラスタルを使用するように。そのうちマリルリやコノヨザル、ニンフィアといったウルガモスで見れるポケモンがみんな炎テラスタルになり、フェアリーガモスは動きづらくなっていった。

受け身気味になるので躊躇ったが仕方なくシーズン途中で水ガモスを採用することに。その際ギガドレインをむしのさざめきに変更。これはガブリアスやセグレイブ等ドラゴンへのせめてものの打点になるように。
結果的にこの水ウルガモスが大当たりでした。ウルガに出てくる炎テラスタルを持っていけるので、相手のテラスタルを逆に狩れる形になった。

炎テラスタルさえなければきっとフェアリーガモスが強いんだろうな・・・と思いながら最終日まで水ウルガを使い続けました。

調整は偉い人(申し訳ありませんリスナーから又聞きしたので名前が分かりません;;)が考案したカイリューのハチマキテラスしんそくを耐えるオボンウルガの調整を丸パクリ。
フェアリーテラス専用の調整だと思うのですが、この調整に慣れてしまったのといろいろな技を耐えて偉すぎたので水ガモスでも同じ調整に。
ラウドボーンも結構飛んでくるので返り討ちにできるのも良い。


( ´◔‿ゝ◔`)ΩΩ 身代わりWWWWWWWWポンポンポンWWWWWWWW

ドラパルト@いのちのたま テラス:ドラゴン 特性:すりぬけ
努力値A4 C252 S252
性格:むじゃき
技:ドラゴンアロー みがわり だいもんじ シャドーボール
選出率:4位

もともとこの枠はオノノクスだったのですが、思考の末ドラパルトに。
最後までこの枠に疑問を持ちつつも、ドラパルトというポケモンが強すぎて最終日まで使っていました。
他のポケモンに比べてこれといった役割があるわけではないのですが、初手で身代わりをすると相手が勝手にテラスタルを吐き、相手をある程度削って型が分かった状態でウルガパルにつなげるので普通に強かった。

こいつに関しては他言うことないですね・・・。テラスタルも適当だし・・・。技構成もこれでいいのかわからないし・・・。
なんでこいつを採用したんだろう(◞‸◟)
よくわからないまま採用し、よくわからないまま活躍し、最後までようわからん奴だった。


・基本選出

ガブリアスがいない場合
サザンドラ+パルシェン+ウルガモスorドラパルト

ガブリアスがいる場合
ゴチルゼルorドラパルト+パルシェン+ウルガモス

受けループ
サザンドラorパルシェン+ゴチルゼル+ヘイラッシャ


・最後に


輝かしかったあのころ

本気で挑んだだけあって最終3000位台は悔しいですね。最終日前日には
300位くらいまで行けてたので最終日頑張ろうと思っていたらこの始末。
最終順位を見た瞬間失神していたので最終順位のスクショは取り忘れました。3000位台を詐欺っても何も価値はないと思うので信じてください・・・。

シーズン2では気を取り直して最終2ケタ入りを目指していきたいと思います。
いつもはツイッチでポケモン対戦配信もしています。
不定期ですがYOUTUBEで生放送の切り抜きも上げてるのでよかったらそちらもお願いします。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました!!



















・最後に

この記事で何が言いたいかというと

結束バンドメンバー

”ぼっち・ざ・ろっく”いいよねって話

みなさんは誰が好きですか? 僕は王道を征く喜多ちゃんですね!


キターン


令和のけいおんと聞いてみたのですが個人的にはぼっちざろっくの方が好きでした。1話2話を見て「あれ、ちょっと微妙かな?」と思ってしまうところがもったいないところ。実際僕は一度1話で見るのやめました。

しかし見進めていくと、日常パートに飽きがなくバンドメンバーのやり取りがだんだん癖になっていきます。ぼっちちゃんの卑屈ネタもだんだん慣れるので1話切りした方は勿体ない! 3~4話まで見よう!!

そしてなにより

曲がいい

                             

僕は『なにが悪い』と『ギターと孤独と蒼い惑星』が好きです。

なにが悪いのボーカル虹夏ちゃん
ギターと孤独と蒼い惑星

ギターと孤独と蒼い惑星はアニメのストーリーを見ていれば分かるのですが作詞の経緯、最終的にぼっちちゃんの考えたちょっとネガティブな歌を喜多ちゃんに歌わせるのが良かったですね。
普段アウトプットしないぼっちちゃんが頑張って書いた歌詞だと思うと胸が熱くなります。ライブシーンもとても良かった。

なにが悪いはED中に喜多ちゃんが中指立てて話題になってましたね。

ニコニコで中指を立てる喜多ちゃん

ボーカルは虹夏ちゃん。メンバーの中で一番プロ意識が高い虹夏ちゃんらしさが出ていますよね。周りの反対があってもバンドで生きていきたいというアウトローっぽさを感じる曲。一番好きな曲です。
普段は他のメンバーの世話焼きやまとめ役になりがちな虹夏ちゃんですが、5話と8話のぼっちちゃんと将来の夢を語るシーン、ここでもわかるようにバンドで生きていくという胸に秘めたる思いは一番大きいのではないでしょうか。
それを表したのがこの『なにが悪い』なのではないかと、勝手に思ってます。

あ、ここまで名前が一度も上がってませんが山田も好きですよ!

山田リョウ


熱く意味わからん事を語ってきましたが以上となります。
本当にここまで長々とすみませんでしたありがとうございました!


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