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雪冤(せつえん)〜ひで子と早智子の歳月〜

とても良かったです。
23日(木)午前0時から再放送します。
是非、ご覧ください。

ありえない冤罪。
そして、冤罪を立証する確実な証拠の数々を無視し続ける、司法と検察。
司法の検察は対面を気にしているだけ。
今もその体質は変わらない。
一点、気になったのは、狭山事件において、検察が弁護団が出してきた無罪を立証する証拠に対していちいち反証を出してきているという点。
実際は、検察は反証はほとんど出せていない。死体遺棄に使われたとされたスコップ、被害者のものとされた万年筆、いずれも99.9%捏造された証拠だと弁護団は鑑定書を提出している。それに対して、検察は、いついつまでに反証を出すと言って、毎回、今回は間に合わなかったので次回、また次回、と、引き延ばしをしている。
対面を保つために引き延ばしをして、ただ闇雲に時間稼ぎをしている。
石川一雄さんも、袴田巌さんも80歳を超えてらっしゃる。
検察と裁判所と警察の狙いは、お二人が亡くなり、なかったことにするという、とてつもなく汚い手法としか思えない。
黒田元検事の件でもお分かりのように、彼らは今も、法律を自分達の都合のいいように使い、弱者を押さえ付け、強者を助けるのにわたくししている。
明日は我が身だよ。
今のままなら、いつでもでっち上げの事件と証拠と証人使って、誰でも死刑にできるから、日本では。
こんなの読んだらみる気なくなるかも知れないけど、観ておいた方がいい。おすすめです。

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