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コロナ渦なら今しかない

ども平井士です
今日はルーレットの基本的な事を発信します。

ルーレットは、回転盤(ホイール)に回し入れられた玉が、どこに落ちるかをベットして予想するゲームです。

最初にプレイヤーは、専用のベット場所(レイアウト)を利用してチップを置く場所を決めます。上の図のように、賭けるは様々あります。該当の場所に玉が落ちれば、ベットした場所と金額に応じて配当が受け取れます。

他のゲームとは違い、途中にヒットやスタンド等の選択肢はなく、「どの場所にいくらベットするか」で全てが決まります。

3.ベットの種類と配当

ルーレットは、各数字を1点だけ賭ける以外にも様々なベット方法があります。数字部分の範囲を指定して賭けるのが基本ですが、それ以外の特殊な賭け方も出来ます。

数字部分のベット場所を利用して賭ける方法を「インサイドベット」、それ以外の特殊な賭け方を「アウトサイドベット」と言います。

それでは、この2種類の賭け方と配当について詳しく見て行きましょう。

インサイドベット

インサイドベットは、数字の範囲を使って賭けるシンプルなベット方法です。

それぞれ範囲別に、以下の6つの賭け方があります。配当もそれぞれ異なるので確認しておきましょう。

ストレートアップは、数字の上に直接チップを乗せる事で1点賭けをします。配当率は36倍と高く、ルーレットの賭け方の中では最高の配当率となっています。

スプリットは2点賭けの事で、数字と数字の間にチップを置きます。縦横問わず置く事が可能で、0(00)と1・2・3の間に置く事も出来ます。配当率は18倍です。

ストリートは3点賭けの事で、数字縦1列の手前にチップを置きます。特殊な例としては、0(00)と1・2・3の間に置く事も可能です。配当率は12倍です。

コーナーは4点賭けの事で、数字4つのちょうど真ん中の部分にチップを置きます。配当率は9倍です。

ファイブナンバーは、00が存在するアメリカンルーレットでのみ対応しています。0・00の列と、1・2・3の列の手前の中間に置いて5点賭けします。この賭け方を「ファーストファイブ」と呼ぶ事もあります。配当率は7倍です。

ダブルストリートは6点賭けの事で、隣り合うストリート2つ分、その手前の中間にチップを置きます。この賭け方は「ライン」と呼ぶ事もあります。配当率は6倍です。

インサイドベットは全体的に当たりやすくはないのですが、最高配当率が36倍なので、高めの配当が期待出来ます。当たりやすさよりも、一攫千金を狙いたい場合に適しています。

アウトサイドベット

アウトサイドベットは、数字のベット範囲内に直接指定するのではなく、色別や奇数・偶数別と言った賭け方をするベット方法です。

以下の5つの賭け方があります。
コラムは横12点賭けの事で、インサイドベット範囲の右側にある「2倍」や「2to1」と言った文字が書かれてある部分にチップを置きます。それぞれ3列に賭ける事が可能で、配当率は3倍です。

ダズンは縦12点賭けの事で、インサイドベット範囲の下1列目にある「最初の12」や「1~12」と言った文字が書かれてある部分にチップを置きます。それぞれ3つの範囲に賭ける事が可能で、配当率は3倍です。

レッド・ブラックは、数字に関係なく赤色・黒色の各18点に賭けます。下のアウトサイドベット部分の中央付近にカラーが記されているので、その色の部分にチップを置きます。配当率は2倍です。

ハイ・ローは、1~36までの全36の数字の内から、高い数字の範囲・低い数字の範囲それぞれ18個の数字を賭けます(18点賭け)。画像では省略されていますが、ベット範囲は1から18までと、19から36までの数字に分けられています。配当率は2倍です。

イーブン・オッドは、偶数(イーブン)と奇数(オッド)の各18点に賭けます。アウトサイドベットの該当部分にチップを置きますが、「EVEN・ODD」と言った表記で書かれてある場合もあるので覚えておくと良いでしょう。配当率は2倍です。

全体的に当たりやすい傾向にあるため、初心者の方や安定したプレイを楽しみたい方に向いた賭け方となっています。



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