NHKマイルカップ・回顧

完全タイム差上位の強いレース。変速率上位が活躍するレース。今年のNHKマイルカップは紹介した通りに決まった、はずなんですが私の軸馬は弾けませんでした。

まず予想で◎ではなく△にしたレシステンシアを取り上げましたが、上がり3F34.9自体はアドマイヤマーズと変わらないわけで完全タイム差2位であるレシステンシアを消す必要は特になかったこと。ただし軸馬にするには全体的に変速率下位内で34秒台マークしていたのがシャインガーネットとレシステンシアしかいなかった点と桜花賞で変速率下位内の上がり3F34.9が速かったことを評価した、NHKマイルカップとは対照的な面を取り上げていた点が引っかかっていました。

3着○ギルデッドミラーは完全タイム差1位。これは納得の好走でした。アーリントンCの着順が逆転できたのもNHKマイルカップで狙うべき馬だったからですが意外に人気なかったので流すのもありでしたね。僅差で焦っていたでしょうが。

1着△ラウダシオンはボーダーギリギリの+0.0。変速率4位、上がり3F1位タイ。完全タイム差下位内の変速率上位馬では+0.0は最良であったので評価しました。余談ですが、シルクの募集で応募しましたが見事に落選した1頭です。

軸馬のサクセッションが見事に伸びなかった以外は考えていた通りの馬達が実力通り活躍していた事と完全タイム差1位、2位が活躍して3位(サクセッションやルフトシュトローム)が不発なのがなんと競馬はシンプルに捉えねばならないなぁと反省している次第です。

人気馬ではサトノインプレッサを毎日杯組として期待せず軽視できたことやシャインガーネットに惑わされずレース上がり3F差上位馬をちゃんとジャッジ(軽視)できたこと。やはりNHKマイルカップはシンプルにいきましょう