はじめての人工授精

こんばんは!てぃらぽけです。

実は、はじめての人工授精から、5日が経過しました。

一歩前に進んだ満足感からか、連休前で仕事が忙しかったからか、今のところ妊娠したかどうかをものすごく気になってはいません。
生理予定日まで1週間、いつもなら感じ始める生理前の予兆もまだありません。どきどき

先日、誕生日を迎え、27歳中に妊娠するというひとつの夢が墜えました。
夫は、愛を感じられるタイミング法で授かりたいという意見でした。
夫の気持ちも意見も尊重しています。
ただ、子どもをお互い意識して結婚してからもうすぐ2年、産婦人科に通院をはじめてからもうすぐ半年、担当医から見せてもらったデータからみても、6回目のタイミング法での妊娠には自信をもつことができませんでした。
正直、コロナの影響で在宅勤務が増えている今がチャンスとも思いました。
夫と話し合いを重ね、20代のうちに2人授かるという夢を語り、前向きに人工授精することを決断できたと思います。
わたしの拙い思いを受け止めてくれる夫に感謝、そんな夫が自慢です。

4月上旬に人工授精を受けると決めてから、排卵日を探り、通院がはじまりました。
ホルモン値を確認するための採血、排卵を促進する注射をしてもらいました。
わたしは、排卵日は予定日からさほどずれない傾向がありましたが、身体が緊張していたのか、いつもより一週間ほど遅くきました。
おかげで、いつもより通院回数が多くなりました。あれ?
やっともうすぐ排卵と言われた日、精液を運ぶための容器が渡されました。
透明のプラスチックの容器で、思ったよりそこらへんにありそうなものだなとふんわり思いました。

人工授精当日は、あっさりしていました。
夕方も受け入れてくれる病院だったので、仕事を早々と終わらせ、わくわくどきどきしながら病院へ向かいました。
夫が午後に、自身で精液を提出してくれていたおかげで、すぐに処置が開始。
診察室に入って10分後には待合室に戻っているというハイペース。
ちなみに、先生によると、夫の精液の運動レベル?は基準値を大きくクリア!ひとあんしん。
その後もすぐにお会計に呼ばれ、拍子抜けしちゃいました。

ちょっとぐいっとやられたなとは思いましたが、痛いとか辛いとかそういうこともなく、わたしたち夫婦にとっての運命の一日はあっさり終わりました笑
あっさりしていたおかげでしょうか。
今は、来たる日を気負わずにゆったりとした気持ちで待てている気がします。

ここでのご報告はまた改めてできればと思います。
さあステイホーム週間、我が家はカラオケのダウンロード、ボードゲーム3種を購入しました。
楽しい一週間となるよう、みなさんも工夫して過ごしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?