見出し画像

夢を見た

過去に関わっていた仕事を
離れる場面だった。

場所も見覚えのない場所だし、
本当のことではない。

彼の事業を離れたのは4年前。
今もあの事業は続いているし、
むしろ発展して大きくなっている。

だけど夢の中では、
仲間が1人抜け、また1人抜け、
力が削がれていく感覚があった。

私は離れていく側なのに、
仲間が離れていく喪失感と、
計画していたよりも悪い事態に
どう立て直していいのか途方にくれている気分。

リーダーは孤独だ。

の、世界。

真実か否かはわからないけれど。
他の事実もどこかにあるだろうけども。

決断は自分でしなければならない。

共感を得られるか、
応援を得られるかは、
いつか離れるのか、分からない。

そしてその決断の責任は
自分で取らなければならない。

そんな、夢の中の彼を通して、
私が感じている恐怖を感じた。

ひとり一人が
自分の人生のリーダーではある。

だけど、
その寂しさや怖さを感じだから、

そんな孤独な戦士に対して、
優しくありたいな。

と、思った。

誰も、彼も、怖いけれど、
希望を持って決断している。

別に1人で戦わせなくても
いいじゃないか。

もっと世界は優しい。

決めた人を、決めたことを、

選んだ人を、選んだことを、

歓迎し、応援できる私でいたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?